その他

矢野さんの音楽以外の作品、矢野さんの名義が前面に出ていない各種メディア等を集めてみました。


button月刊アッコちゃん

button「月刊カドカワ」連載

1986年5月−1997年9月
角川書店

有名人しか執筆できない不思議な「文芸誌?」の巻頭を飾り続けて138回、残念ながら終了してしまいました。矢野さんの人柄がしのばれるあったかい連載でした。上田三根子氏のイラストも可愛い。毎月本屋でしっかり立ち読みさせてもらってたんですが、再開しないかなぁ。

button「HMV the music master」連載

1999年1月 〜 12月
HMV フリーペーパー

HMVのフリーペーパー、「the music master」に「月刊アッコちゃん」が復活。上田三根子さんのイラストはありませんが、音楽中心の話題で矢野さんの最新情報がゲットできました。

button家庭版アッコちゃん

1989年
角川書店 ISBN 4-04-883235-2 C0095

「月刊アッコちゃん」創刊から88年8月までの連載内容を単行本化。立花ハジメ氏のアートディレクションは、縦21cm、横30cm、という、本棚に収めにくいものですが、さすがにきれいな仕上がりです。

buttonアッコちゃんスタイルブック

1991年
角川書店 ISBN 4-04-883306-5

「月刊アッコちゃん」単行本の第二弾。88年10月から91年8月までの内容です。今回は普通のサイズの本になっていますが、「紙好き」の矢野さんらしい質感の装丁です。
発売時に買いそびれ、入手は不可能とあきらめていたところ、古本屋で見つけた方がわざわざ送ってくださいました。遠藤さん、ありがとうございました。

button月刊アッコちゃん 文庫シリーズ

button月刊アッコちゃん 峠のわが家編

1994年1月25日
角川書店 ISBN 4-04-192501-0

創刊号〜24号('86年5月号〜'88年3月号)の掲載分をまとめたもの。

button愛をつれて会いに行こう 月刊アッコちゃん2

1994年7月25日
角川書店 ISBN 4-04-192502-9

第25号〜45号('88年4月号〜'89年12月号)の掲載分をまとめたもの。

button愛は海山越えて 月刊アッコちゃん3

1994年11月25日
角川書店 ISBN 4-04-192503-7

第46号〜66号('90年1月号〜'91年9月号)の掲載分をまとめたもの。

飯田直子さんに教えていただきました。

buttonきょうも一日楽しかった

1996年7月25日
角川書店 ISBN 4-04-192504-5

'91年10月号〜'95年5月号の掲載分をまとめたもの。文庫タイトルから「月刊アッコちゃん」の文字は消えちゃいました。巻末には"All works of Akiko Yano"がついていて、アルバムとビデオが矢野さんのコメントつきで紹介されています。

button街を歩けばいいことに当たる

1997年7月25日
角川書店 ISBN 4-04-192505-3

'92年3月号〜'97年3月号の掲載分から、シティー・ウォーク・シリーズを中心に編集したもの

button愛について考える毎日

1998年
角川書店 ISBN 4-04-192506-1

92年1月号〜97年9月号の掲載分から「考えるシリーズ」を中心にまとめられたものです。またそれに加えて「LOVE LIFE」全曲図解、「ELEPHANTHOTEL」誌上試聴会、「PIANO NIGHTLY」オリジナル・ヴァージョン解説、の3つが併録されています。発売時にはサイン会も開催されました。

まさぼうさんに教えていただきました。

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buttonその他書籍

button谷川俊太郎エトセテラ

谷川俊太郎著
1979年
大和書房

谷川俊太郎氏の、エッセイ、ショート・ショート、えかき歌、戯曲、短歌などが詰まった本の中に、1976年11月5日(「ト・キ・メ・キ」のレコーディングのためにNYに行く少し前)に矢野さんと行った対談が収められています。

小平さん、ありがとうございました。

buttonYMO写真集「OMIYAGE」

1981年
小学館

1980年のYMOワールドツアーの写真集です。同行した矢野さんが写っている写真や、サポートメンバーとしての談話などが載っているそうです。

清美さん、ありがとうございました。

button話せばわかるか ― 糸井重里対談集

糸井重里
1983年
角川書店

糸井氏の対談相手を務められています。他には、村上春樹、タモリ、ビートたけし、江川卓、高橋留美子の各氏らが登場。

buttonヘンタイよいこ新聞

糸井重里責任編集
1984年
パルコ出版

ビックリハウスに連載されていた糸井重里氏の企画「ヘンタイよいこ新聞」の単行本。矢野さんも寄稿されています。

犬田さん、ありがとうございました。

buttonキリコのコリクツ

玖保 キリコ著
1987年
発行: 本本堂 / 発売: 扶桑社
1991年 角川書店にて文庫化 ISBN:4-04-179901-5

矢野さんと坂本龍一氏の鼎談「我が意を得たり」が20ページ収録されているそうです。

清美さん、ありがとうございました。

button女の仕事 ― 地球は、私の仕事場です

残間 里江子 編
1987年
朝日新聞社 ISBN:4-02-255726-5

1986年12月、スパイラルホールにて行われた「地球は、私の仕事場です」と題された10日間にわたる連続座談会の記録です。アートディレクターの石岡瑛子さんと矢野さんによる「表現の国際性」と題されたトーク・セッションが10ページに渡り収録されているそうです。

muramiさん、ありがとうございました。

button坂本龍一・全仕事

山下邦彦著
1991年
太田出版 ISBN: 4872330463

創作ノート、楽譜、メモ、インタビュー記事で坂本龍一氏の音楽活動を綴ったもの。矢野さんに関する章が25ページにわたり掲載され、坂本氏のアレンジスケッチなどの資料が収められているそうです。。

清美さん、ありがとうございました。

buttonきれいな歌に会いにゆく

長谷川博一著
1993年
大栄出版(大栄教育システム(株)出版部) ISBN4-88682-562-1

矢野さんをはじめ、桑田佳祐氏、吉田美奈子氏、小田和正氏、浅川マキ氏、近田春夫氏、渡辺美里氏の7人へのインタビューをまとめて、一冊にしたものです。矢野さんはトップで、何枚かの写真も入り約40ページにわたって掲載されています。

みつのさん、ありがとうございました。

buttonおっとせいおんど

神沢利子文/あべ弘士絵
1995年
福音館 ISBN4-8340-1329-4

対象3歳からの絵本です。神沢利子さんの詩に矢野さんが曲をつけていて、巻末に楽譜が載っているそうです。

button見聞塾「オーケストラの鼓動」

1998年
ベネッセ

「テキスト」+「ビデオ」+「補助教材」という構成シリーズ「見聞塾」の中、「オーケストラの鼓動」のテキストに、指揮者の佐渡裕氏との特別対談が収録されています。

ひろさん、まさぼうさん、ありがとうございました。

button『もののけ姫』からホーホケキョ『となりの山田くん』へ

1999年
徳間書店 ISBN4-19-861046-0

報知新聞映画記者 中村健吾氏の新聞連載を単行本化したもので、矢野さんの話がが3ページほど出ています。

池田さん、ありがとうございました。

buttonピアノへ

谷川 賢作責任編集
2001年
ブロンズ新社 ISBN:4-89309-217-0

Divaの谷川さんが編集。矢野さんをはじめ、山下洋輔氏、国府弘子氏等、10人のピアニストが、ピアノの魅力と「20世紀のピアノの名盤」を語っています。

佐藤さん、ありがとうございました。

buttonしょうぼうていハーヴィ ニューヨークをまもる

マイラ・カルマン=作 / 矢野顕子=訳
2004年
リトル・ドッグ・プレス ISBN: 4925219901

NYの人気イラストレーター Maira Kalmanの作品、"Fireboat: The Heroic Adventures of the John J. Harvey"を翻訳されました。

buttonせかいでいちばんあたまのいいいぬ − ピートがっこうへいく

マイラ・カルマン=作 / やの あきこ + さかもと みう=訳
2007年
リトル・ドッグ・プレス ISBN-10: 4901846671 / ISBN-13: 978-4901846677

しょうぼうていハーヴィに続いて、NYの人気イラストレーター Maira Kalmanの作品、"Smartypants: Pete in School"を坂本美雨さんと共同で翻訳されました。

buttonえがおのつくりかた all about 矢野顕子

2006年
オレンジページ ISBN: 4873034744

デビュー30周年を記念してムック本が発売されました。

buttonレココレ・アーカイヴズ7 日本のロック/ポップス

2012年
ミュージックマガジン

月刊『レコード・コレクターズ』に掲載された特集記事を復刻する増刊号に、1996年11月号の矢野顕子特集が掲載されました。

buttonやのぴあ

2016年
ぴあ ISBN-13: 978-4835638003

デビュー40周年を記念して、ミニ写真集や、清水ミチコさんによるインタビュー、奥田民生氏との対談、細野晴臣氏・鈴木慶一氏・糸井重里氏らへのインタビュー、和田ラヂヲ氏の書き下ろしマンガ、坂本龍一氏、佐野元春氏、大貫妙子氏、くるり、チャットモンチーなど、総勢66名のミュージシャンやアーティストからのお祝いコメントなどなど、盛り沢山の内容のムック本が発売されました。

button宇宙に行くことは地球を知ること 「宇宙新時代」を生きる

野口聡一・矢野顕子
取材・文:林公代
2020年
光文社新書

宇宙に対して興味津々の矢野さんと、宇宙飛行士・野口聡一さんとの対談本です。

buttonホットドッグ

作・絵:ダグ・サラティ / 訳:矢野顕子
2023年
株式会社 Gakken / ISBN:9784052057472

アメリカで出版された絵本を対象にしたコルデコット賞2023と、世界的な絵本の新人賞エズラ・ジャック・キーツ賞をW受賞した絵本を翻訳されました。2023年8月30日には、絵本刊行を記念した朗読付きトークイベントが代官山蔦屋書店で開催されました。

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button監修等

buttonDemo Tape-1

1986年
ミディ MDC41070

坂本龍一氏がNHK FMで担当していた「サウンド・ストリート」の、リスナーから募集したデモテープを紹介するコーナーから選りすぐった作品を集めたアルバム。矢野さんと坂本氏の共同プロデュースという名義になっています。デビュー前の槇原敬之さんやテイ・トウワさんの作品も収録されています。

清美さん、ありがとうございました。

button気分で聴くクラシック 〜矢野顕子セレクション

矢野さんは選曲のみで、演奏はしていません。ソニーレコードから発売されているクラシックアルバムを音源にしているようです。

button第1集 やさしい気持ちになりたいときに。

1996年
SONY RECORDS SRCR 1590
収録曲

button第2集 ひとりで夕食をとるときに。

1996年
SONY RECORDS SRCR 1591
収録曲

button第3集 生きる希望が湧いてくるように。

1996年
SONY RECORDS SRCR 1592
収録曲

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buttonサンプリング / リミックス

buttonShing Kee

サンプリング: Carl Stone

私は未聴なので、以下、HIROYUKI OHBAさんに送っていただいた文章をそのまま掲載させていただきます。ありがとうございました。

1986年完成。矢野さんの歌うシューベルトの”菩提樹”の一部をサンプリングして、何度も反復させるという曲です。それだけで10分以上演奏されます。聞こえてくるのは、彼女の声と高橋氏のピアノ、それとほんのかすかの機械音だけです。前半はそれが彼女の声だとはほとんどわかりませんが、徐々に反復がゆるやかになってきて、いつの間にか矢野顕子の声になっているという展開です。彼女の声がフワッと舞いあがる部分を、何度も反復するので大変気持ちの良い曲です。

この曲がいつどこで演奏されたかが、 http://www.sukothai.com/shingkee.htmlでわかります。1992年のCarl Stone "Mom's"(New Albion)と、まったく同じヴァージョンが89年のCarl Stone "Four Pieces"(EAM)に収録されています。どちらも輸入版のみで、前者のほうが入手しやすいようです。とはいえ、大きめの輸入盤店のClassic-Contemporaryのコーナーか、New Age Musicのコーナーで根気よく探さないと見つりません。

作曲家のCarl Stoneは前衛音楽家としてその道の人には有名で、特にMachintoshを使って曲作りをし、コンサートに持ってくる楽器はラップトップのコンピューターと増幅機だけということが特徴的です。日本にはしょっちゅう来ていて、昨年は日本のテレビのCMや東京の路頭のざわめきをサンプリングした"Kamiya Bar"(New Tone)というアルバムも出しています。彼のホームページも大変クオリティが高いので、一見の価値があります。

buttonharusaki-kobeni

SATOSHI TOMIIE
1996年
dohb discs ESCB 3204

春咲小紅のRemixの三種
1: ST DRUM'N' BASS EXPERIENCE
2: AMBIENT THANG
3: MINI-MAL SUBMARINE DUB
が収録されています。CDシングルだけどケースはアルバムと同じサイズです。アナログ盤もファイルレコード(12YUM016A)から発売されるそうです。

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buttonゲーム / CD-ROM

buttonリアルサウンド 〜風のリグレット〜

1997年
セガサターン用ゲームソフト

画面が出ない音だけのゲームとして話題のソフトです。エンディングテーマに「ひとつだけ」が使われているそうです。

しばた たかしさんに教えていただきました。

buttonDamn!moonriders

1997年
メディアリング MRM-001

ムーンライダーズのCD-ROM。矢野さんのコメントが小さなムービーで見られます。また、付属のaudio CD (ライヴ編 MRM-001-3)に矢野さんが演奏に参加された1976年5月1日の郵便貯金会館での音源が収録されています。

すぎさきみちるさん、Y. Kanekiさんに教えていただきました。

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button映画

buttonTokyo Melody

監督: Elizabeth Lenard
1984年
DVD PCBA-50053

INA(フランス国営オーディオ/ヴィジュアル・インスティチュート)制作、坂本龍一氏のドキュメタリー。日本では劇場公開もされました。矢野さんは、坂本氏と Tong Pooを連弾するところで登場

2001年、DVDにて再発。

Hiroshi MURATAさんに教えていただきました。

buttonSUPER FOLK SONG ピアノが愛した女。

監督: 坂西伊作
1992年
DVD ESBL-2132

アルバム「SUPER FOLK SONG」の録音に密着したドキュメンタリー。プロフェッショナルに徹した矢野さんの迫力と、サポートするスタッフの仕事人ぶりが、坂西監督の手で、見事な映像作品になっています。全国23館でレイトショー公開され、当時のレイトショー動員記録を作りました。

buttonモスラ

1996年
監督: 米田興弘
音楽: 渡辺俊幸

リメイクされた「モスラ」。矢野さんが劇中歌を提供しています

buttonひみつの花園

1997年
監督: 矢口史靖
音楽: 矢倉邦晃

西田尚美さん扮する「お金好き銀行員」が疾走する、スーパーナチュラルコメディ。モダンチョキチョキズが演奏する「春咲小紅」が主題歌に使われました。

button大安に仏滅!?

1998年
監督: 和泉聖治
音楽: 大島ミチル

「欠陥住宅」をお題にしたコメディー映画。主題歌に「Home Sweet Home」が使われました。

button卓球温泉

1998年
監督: 山川元
音楽: 岩代太郎

松坂慶子さん主演。寂れた温泉町を卓球で町興し、というコメディ映画。「丘を越えて」が主題歌に使われました。

buttonホーホケキョ となりの山田くん

1999年
監督: 高畑勲
音楽: 矢野顕子

スタジオジブリ制作のアニメ映画。原作は、天才いしいひさいち氏。矢野さんは音楽の担当だけでなく、藤原先生役で声優も("適当"に)こなしています。

button誰がために

2005年
監督: 日向寺太郎
音楽: 矢野顕子

「少年犯罪」を取り上げた映画の音楽を担当しました。全編ピアノでの演奏は、サントラで発売されています。

button水グモもんもん

2006年
監督: 宮崎駿
音楽: 山瀬理桜

三鷹の森ジブリ美術館で上映される短編映画「水グモもんもん」の声を担当しました。

buttonやどさがし

2006年
監督: 宮崎駿

三鷹の森ジブリ美術館で上映される短編映画「やどさがし」の声と音を担当しました。

button崖の上のポニョ

2008年
監督: 宮崎駿

宮崎駿監督の長編劇場アニメ「崖の上のポニョ」で、ポニョのいもうと達の声を担当しました("いもうと"ではなく"いもうと達"、さらに言うなら"稚魚達")。

button監督失格

2011年
監督: 平野勝之

2005年に急逝したAV女優 林由美香を描くドキュメンタリー映画(プロデュースは庵野秀明)の音楽を担当されました。主題歌は「しあわせなバカタレ」。

buttonはやぶさ/HAYABUSA

2011年
監督: 堤幸彦

小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトを描く映画。主演の竹内結子さんが劇中「ラーメンたべたい」を口ずさむシーンがあります。

buttonナニワ・サリバン・ショー 〜感度サイコー!!!〜

2011年
監督: 鈴木剛(チェリーズ)

2001年、2004年、2006年の三度、大阪城ホールで行われた忌野清志郎さん主催のイベント「ナニワ・サリバン・ショー」を大スクリーンで再現。単純なコンサート・フィルムではなく、合間にちょっとしたシーンを挟み込む独特のスタイルになっています。矢野さんは、ウグイス嬢役で登場。また、清志郎さんと共演した「ひとつだけ」が使われています。

buttonしあわせのパン

2012年
監督: 三島有紀子

大泉洋と原田知世主演の映画の主題歌に、忌野清志郎氏とのデュエット版の「ひとつだけ」が採用されました。三島有紀子監督が、この歌にインスパイアされて書き下ろした脚本だそうです。

buttonすーちゃん まいちゃん さわ子さん

2013年
監督: 御法川修

柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶ主演の映画の劇中歌として「PRAYER」が採用され、改めてレコーディングされました。

button体脂肪計タニタの社員食堂

2013年
監督: 李闘士男

優香主演の映画のため、主題歌「さあ、召し上がれ」を書き下ろしました。

buttonSUPER FOLK SONG ピアノが愛した女。2017 デジタル・リマスター版

監督: 坂西伊作
2017年

1992年公開の映画を、高音質・高画質にデジタル・リマスターし、2017年1月、全国5館で15日間限定公開されました。

感想をIN/OUTに掲載しています。

buttonNo Smoking

監督: 佐渡岳利
2019年

細野晴臣氏の音楽生活50周年を記念したドキュメンタリー映画。細野さんのワールド・ツアー、ニューヨーク公演で、ゲストの矢野さんを交えて「相合傘」を演奏するシーンが収められています。

感想をIN/OUTに掲載しています。

button音響ハウス Melody-Go-Round

監督: 相原裕美
2020年

1974年12月に東京・銀座に設立され、昨年創立45周年を迎えたレコーディングスタジオ、音響ハウスをテーマにした音楽ドキュメンタリー。インタビューでスタジオの思い出を語っています。

buttonLOVE LIFE

監督: 深田晃司
2022年

LOVE LIFE」をモチーフに、矢野さんの大ファンである深田監督が構想期間20年を経て完成させた映画です。

感想をIN/OUTに掲載しています。

buttonELLEGARDEN : Lost & Found

監督: 木村太一
2022年

矢野さんと何度も共演している細美武士氏が所属するバンド、ELLEGARDENを描いたドキュメンタリー映画(Amazon Prime Videoにて配信)に、インタビュー出演されました。

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button放送関連 / Video / TV / CM

button放送ライブラリー

財団法人 放送番組センター

横浜にある、放送番組を収蔵・閲覧できる施設です。http://www.bpcj.or.jp/。次の二番組が視聴可能です。

『夜のヒットスタジオ(451)』
77/06/27 22:00〜22:54 フジテレビ
山本邦山(尺八)とのジョイント
「達者でナ」「五木の子守唄」
『音楽達人倶楽部 矢野顕子』
91/12/12 22:00〜22:44 NHK総合
NYでの生活を含め,LoveLifeツアーや引き語りの模様を収録

やすださん、ありがとうございました。

button日本ロック映像全集 vol.1

リットーミュージック RMFR-001

'76年に「電話線」を「フジテレビ・ニューミュージックスペシャル」で演奏した時の模様が収録されています。他に、カルメン・マキ & OZや頭脳警察、久保田麻琴と夕焼け楽団、RCサクセションなどを収録。なお、続編の「Vol.3」には、YMOや、ティン・パン・アレーが登場しますが、それぞれの演奏に矢野さんも参加しているようです。

モモ3号さん、Y.kanekiさんに教えていただきました。

buttonやっぱり猫が好き 蔵出し番外 年またぎスペシャル

FUJI TV ビデオ / DVD「やっぱり猫が好き vol.16」

'89〜'90年の年またぎのフジテレビ特番のビデオ化です。矢野さんと清志郎氏の曲が4曲ほど収録されているそうです。

横溝さん、岡さんに教えていただきました。

button細野晴臣イエローマジックショー

ポニーキャニオン DVD PCBP-51771

2001年1月23日にNHKで放送した「細野晴臣イエローマジックショー」を再編集したDVD。矢野さんが「相合傘」の演奏で出演されています。

清美さん、Y.Kanekiさん、ありがとうございました。

buttonTV主題歌等

TV関連は洩れがあると思います。情報をお持ちの方は、是非、お知らせ下さい。

夏草の輝き(NHK銀河テレビ小説
HELLO THERE
みんなのうた(NHK
ふりむけばカエル
わたしのにゃんこ
スタジオパークからこんにちは(NHK
また会おね
おはなし、でてこい(NHK教育
あしたこそ、あなた
日本語再発見(NHK教育
オリジナル
おしゃれ工房(NHK教育
オリジナル
ふるさと日本のことば(NHK教育
オリジナル
やっぱり猫が好き(フジテレビ
David
ポンキッキーズ(フジテレビ
ごめんなさい Oh Yeah
夢のヒヨコ
有言実行三姉妹シュシュトリアン(フジテレビ
あなたには言えない
どきど欽ちゃんスピリッツ? / 週刊欽曜日?(TBS
愛がたりない
新カックラキン大放送(日本テレビ
HI, HI, HI
ピーチな関係(日本テレビ。1999年11月1日、挿入歌
夏の終り
晴れたらイイねッ!(フジテレビ。2002年4月〜
Dreaming Girl
ドキュメント地球時間(NHK教育
"It's For You"
スマイル(関西テレビ
YOHJI YAMAMOTO COLLECTION MUSIC THE SHOW Vol.3から、「Chanson Française」と、「"It's For You"」が使われたそうです。
セサミストリート(テレビ東京
2004年に放送開始された、日本版「セサミストリート」の、ビッグバードのテーマの作曲を担当。
ドキュメント地球時間(NHK教育
"It's For You"
はなまるマーケット(TBS
2005年1月から、番組内のコーナー「はなまるカフェ」のテーマ曲(オリジナル)を担当しました。
南の島の小さな飛行機 バーディー(NHK教育
2006年から放映されたNHK教育のアニメ「南の島の小さな飛行機 バーディー」に、「ぼくの気持ち -バーディー・オープニング・テーマ-」と「フライ・ミー −バーディー・エンディング・テーマ−」の二曲を提供しました。なお、番組全体の音楽は細野晴臣氏が担当しています。
音遊人(TV東京
2007年10月から、yanokamiの「Full Bloom」がオープニング・テーマに、矢野さんのオリジナル「森に行こう」がエンディング・テーマに使われました。

小野 薫さん、武者さん、えつさん、太田 真一郎さん、トモロフさん、左高さん、ならさん、ひじちゃん@明石さん、ありがとうございました。

モヤモヤさまぁ〜ず2(TV東京
2014年4月から、「飛ばしていくよ」がエンディング・テーマに使われました。
ワイド!スクランブル(テレビ朝日
ごはんとおかず2014年4月〜
忌野清志郎 トランジスタ・ラジオ(NHK BSプレミアム
2015年5月3日にオンエアされた、清志郎さんを描くドラマの音楽を担当されました。
NHKドラマ10「ブランケット・キャッツ」(NHK総合
2017年6月23日から、NHK総合で、毎週金曜 22時〜22時49分、連続7話オンエアされたドラマの主題歌に「Soft Landing」を書き下ろしました。
「おそ松さん」(TV東京ほか
2017年10月から放送されたTVアニメ「おそ松さん」第2期第2クールのエンディングテーマ「大人÷6×子供×6」(作詞:鈴木慶一 / 作曲:高橋幸宏 / 編曲:高橋幸宏 with The おそ松さんズ / プロデュース:高橋幸宏)を、矢野さんも参加したユニット「The おそ松さんズ」(高橋幸宏、鈴木慶一、大貫妙子、矢野顕子、奥田民生、柴咲コウ、重住ひろこ、小原礼(B)、佐橋佳幸(G)、Dr.kyOn(Key)、鈴木茂(G)、ゴンドウトモヒコ(Flg. and Editing)、以上敬称略)with 「松野家6兄弟」が担当されました。
「おやすみ日本 眠いいね!」(NHK総合
視聴者が押す「眠いいね!」ボタンで安眠度数が高まるまで終了しないという、NHKの深夜のエンドレス・トーク番組。それまで不定期放送だったのが2018年4月21日から月一レギュラー化。そのタイミングで、何度かゲスト出演したことのある矢野さんが、テーマソング「ねむいいね」を書き下ろしました。
「家族になろうよ」(NHK BSプレミアム
2018年5月26日に放映された、保護犬や保護猫たちと新しい家族の出会いをお手伝いする番組「家族になろうよ」のテーマ曲を担当されました。作詞:浅生鴨 / 作曲・歌唱:矢野顕子
「ラジオ深夜便」(NHKラジオ第1 / NHK-FM
2018年10〜11月、NHK-FMとNHKラジオ第1で毎日放送されている「ラジオ深夜便」の中で、2ヶ月に一曲、番組オリジナルの新曲が流れるコーナー「深夜便のうた」に、前川清さんと矢野さんが歌う「あなたとわたし」が採用されました。作詞:糸井重里 / 作曲:矢野顕子 / うた:矢野顕子&前川清。
「大家さんと僕」(NHK総合
2020年3が月2日〜3月6日、五夜連続で放送されたアニメ「大家さんと僕」の主題歌を担当。原作のカラテカ矢部太郎さんのラブコールに応えて書き下ろした新曲です。
「MUTEKING THE Dancing HERO」
2021年秋に放送開始が予定されているアニメに、詞曲を提供されました。「空のうた」(番組中のキャラクター、アイダさん(CV:高橋 李依)のキャラクター・ソング)です。

buttonCMソング

CM関連は洩れがあると思います。確証が無いCMなどについては、「Q&A」のページに掲載しています。情報をお持ちの方は、是非、お知らせ下さい。

日本P&G 「パンパース」
赤ちゃんのおしり
角川書店「カドカワノベルズ」
あしたこそあなた
カネボウ「春のキャンペーン」
春咲小紅
西武百貨店「おいしい生活」
おいしい生活
日立家電「手伝える日立」
てはつたえる→てつだえる
グリコ協同乳業
花のように
明星食品「ラーメンたべたい 」
ラーメンたべたい
SONY「ダイナミクロン」
How Beautiful
大王製紙「エリエール紙おむつ」
Watching You
SUNTORY「SUMMER GIFT 」
わたしたち
浅草ROX「じてんしゃでおいで」
自転車でおいで
オリンパス「OM-10」
どんなときも どんなときも どんなときも歌唱:鈴木慶一
大阪ガス
DAY BY DAYオンエアでは本人が歌うヴァージョンも有ったはず
ローソン
PRAYER
三井ホーム
SHENANDOAH
NTT
CALLING YOU
東京ガス
ネスレ「ブライト」
二人のハーモニー
パルコ
スナオになりたい
酪農マザース(福岡の乳業会社
いつか王子様が
資生堂「ELIXIR」
オリジナル(Home Girl Journey
2007年5月からも、オリジナルピアノ曲がオンエアされました。
資生堂「ASPLIR」
"Je te veux"(Erik Satie作曲)にオリジナル日本語詞を付けたものを歌唱
ハウス「シチューミックス」
クリームシチュー
デビアス
Oui Oui
チロルチョコ
ゆうぐれ
福弥蒲鉾
愛はたくさん
福武書店「進研ゼミ/小学生講座」
あしたになったら(歌は安達祐実
フジテレビ「CD-ROM ルーブル美術館」プローモーションソング
想い出の散歩道
メルシャン「軽井沢美術館」テーマソング
NEW SONG
旭川 ams
女、キラキラ。男、そわそわ。
SONY ステレオ・コンポーネント(
オリジナル
小学館 雑誌「ザ・ミュージック」(ラジオCM
いろはにこんぺいとう
西武百貨店
不思議大好き
「ピノ」
オリジナル
「白子のり」
オリジナル
グリコ「カフェオーレ」
グリコカフェオーレ'87
住友金属
できるよ住友金属工業(株)
タッパウェア
さいこうのおかぁさん
ミスター・ドーナツ
サウンドロゴ
オリジナル曲(2002年
岡三証券
岡三証券のうた
つがるロマン
サウンドロゴ
アリエール
オリジナル(作詞・作曲のみ
JR 東日本(1994年 企業イメージCM
日テレ営業中(1999年夏。となりの山田くんタイアップ
ジングル
AX(日本テレビ
オリジナル
マスターフーズリミテッド「シーザー」
オリジナル
サントリー「中国緑茶」
オリジナル
Sony「MDウォークマン」
The Long and Winding Road (The Beatles)
アカペラで、平井堅、YUKI、Crystal Kay、矢野顕子、CHEMISTRY の5組のミュージシャンが、リレー形式で歌う企画CM。
日産「NISSAN 70th、オプション・アクション篇」
オリジナル
ダイドードリンコ「手揉み香味 葉の茶」
揉まれてはのちゃん(オリジナル
花王「リセッシュ」
リセッシュお願い(歌唱
さっぽろ地下街
オリジナル
ヤマハ株式会社「ブランド広告(2007年)」
赤とんぼ(上原ひろみさんとの連弾
角川グループパブリッシング「角川つばさ文庫(2009年)」
本をひらくと(作曲・ピアノ・歌唱
日清製粉(2010年 日清製粉グループ創業110周年記念広告
ただいまの歌
アステラス製薬(2010年 120文字のアステラス
書き下ろし、ピアノ・インストゥルメンタル
揖保乃糸(2011年
作曲・歌唱
六花亭「雪やこんこ」(2012年
編曲・歌唱
日清製粉(2012年
コニャラの歌
キリン「やさしさ生茶 カフェインゼロ」(2014年
「すこしだけやさしく」(作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一。薬師丸ひろ子さんの「探偵物語」のカップリング曲で、「わくわく動物ランド」のエンディングテーマでした)を、坂本美雨さんとの共演でカバー。
トヨタ自動車「カローラフィールダー 丘を越えて」篇(2015年
CM曲に「丘を越えて」が使われています。多くの出演者が一節ずつ歌うような構成なので、矢野さんの歌唱はごく一部です。
日清製粉(2015年
おなかすいたねの歌
タマホーム(2016年
ハッピーソング
本人出演。お馴染みのCMソングをピアノで弾き語るバージョンと、矢野さん流のアレンジで弾き語る二編。
アサヒビール「グランマイルド」(2017年
横顔
大貫妙子さんの楽曲のカバーですが、「SUPER FOLK SONG」収録版ではなく、このCMのために約26年ぶりにレコーディングされたものです。
大塚製薬「ポカリスエット」(2022年
ひとつだけ
CMに親子役で出演している吉田羊さんと鈴木梨央さんによるカバー。矢野さんもコーラスで参加しています。
日清製粉(2022年
コニャラとごはん

沢田麻子さん、井出 里砂子さん、小野 薫さん、しおたあつしさん、井上 良弘さん、駄菓子王者さん、池田さん、佐藤雅裕さん、ぽこさん、miechan-sさん、吉藤さん、桝田さん、村岡さん、岡本さん、清美さん、江藤さん、ちゅうじょうさん、テクノポリスさん、たけさん、ひじちゃん@明石さん、pugさん、ちはるさん、ふかざわさん、ふじむらさん、岡さん、hiraさん、p pさん、大島さん、Wさん、鯉吉さん、ありがとうございました

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buttonその他 / 楽譜

buttonHISTORY - Kyohei Tsutsumi utlimate collection 1967 - 1997 compact disc digital audio volume 1.

1997年
SONY RECORDS SRCL 4071-4074

日本歌謡曲界最強の作曲家、筒美京平氏の作品集、CD4枚組のボックスセットです。あの幻の「或る日」が収められています(マスターテープが消失していたため、アナログ17cm盤からマスタリング!)。

アルフィーやオフコースも筒美氏の作品を歌っていたことや、桑名正博氏の「哀愁トゥナイト」のバックが高橋幸弘氏、後藤次利氏、高中正義氏、羽田健太郎氏、斉藤ノブ氏、という豪華編成だったことが分かったりします。また、ブックレットには矢野さんが一文を寄せているほか、大瀧詠一氏、細野晴臣氏、山下達郎氏のインタビューなども収めらており、中々価値有るボックスセットです。

buttonピアノ曲集 : 矢野顕子

楽譜集は、kmpから何冊も発行されています。出版、絶版が繰り返されているので、最新の情報については、各種サーチエンジンや、CDショップのサイトなどで検索してみてください。

みつひでさん、ありがとうございます。

buttonアッコちゃんとイトイ。

2019年11月22日、リニューアル・オープンした渋谷パルコの8階に、ほぼ日刊イトイ新聞が仕掛けるスペース「ほぼ日曜日」が出来ました。その最初の展覧会が「アッコちゃんとイトイ。」(2019年11月22日〜12月8日)。矢野さんが糸井重里氏と組んで作った曲をイメージして、10人のアーティストが作品を提供するというものです。

アーティストと楽曲の組み合わせは
・ 深谷かほる × 春咲小紅
・ 鹿児島睦 × へびの泣く夜
・ ヒグチユウコ × SUPER FOLK SONG
・ 和田ラヂヲ × SUPER FOLK SONG RETURNED
・ 松本大洋 × 自転車でおいで
・ 三國万里子 × にぎりめしとえりまき
・ なかしましほ × 夢のヒヨコ
・ 福田利之・Bonami × ニットキャップマン
・ 福田利之 × 気仙沼においでよ
・ 増田セバスチャン × ふりむけばカエル

初日の11月22日には、「矢野顕子ミニライブ(イトイもいます)」も開催されました。

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buttonVideo(YMO絡み

buttonイエローマジックオーケストラ

YMOのライヴとイメージフイルム。矢野さんがでているのはライブの方。解説が無いのですが、ホールの大きさから'79のワールドツアー 前に行なったチューブスの前座のライブと思われます。YMOの海外初ライブ。

buttonHURRAH

YMO、'79年のワールドツアーのライヴビデオ。「在広東少年」収録。残念ながら、モノのHI-FI。

モモ3号さんに教えていただきました。

buttonTV-YMO

YMOのTV出演番組の寄せ集め。'80年のロスから衛生生中継で日本へ送った2時間のライブの中から3曲。一緒に夜のヒットスタジオのライヴも収録されていますが、こちらは、矢野さんではなく橋本一子さんに交代(出産のため

モモ3号さんに教えていただきました。

buttonLIVE AT BUDOKAN 1980

YMO、'80年最後の武道館のライヴ。'80年の大晦日にフジでTV放送されたものとほぼ同じ。「在広東少年」収録。

モモ3号さんに教えていただきました。

buttonHI-TECH VIDEO CRIME

YMOのビデオ集。ボーナストラックとして'79年のHURRAHのライブ2曲収録。

モモ3号さんに教えていただきました。

buttonComplete Hurrah

YMO,'79年のワールドツアーのライヴ。従来の「HURRAH」に未収録だった4曲を追加した完全版。ビデオとLDがあります。

此木田さんに教えていただきました。

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