矢野さんの音楽以外の作品、矢野さんの名義が前面に出ていない各種メディア等を集めてみました。
1986年5月−1997年9月
角川書店
有名人しか執筆できない不思議な「文芸誌?」の巻頭を飾り続けて138回、残念ながら終了してしまいました。矢野さんの人柄がしのばれるあったかい連載でした。上田三根子氏のイラストも可愛い。毎月本屋でしっかり立ち読みさせてもらってたんですが、再開しないかなぁ。
1999年1月 〜 12月
HMV フリーペーパー
HMVのフリーペーパー、「the music master」に「月刊アッコちゃん」が復活。上田三根子さんのイラストはありませんが、音楽中心の話題で矢野さんの最新情報がゲットできました。
1989年
角川書店 ISBN 4-04-883235-2 C0095
「月刊アッコちゃん」創刊から88年8月までの連載内容を単行本化。立花ハジメ氏のアートディレクションは、縦21cm、横30cm、という、本棚に収めにくいものですが、さすがにきれいな仕上がりです。
1991年
角川書店 ISBN 4-04-883306-5
「月刊アッコちゃん」単行本の第二弾。88年10月から91年8月までの内容です。今回は普通のサイズの本になっていますが、「紙好き」の矢野さんらしい質感の装丁です。
発売時に買いそびれ、入手は不可能とあきらめていたところ、古本屋で見つけた方がわざわざ送ってくださいました。遠藤さん、ありがとうございました。
1994年1月25日
角川書店 ISBN 4-04-192501-0
創刊号〜24号('86年5月号〜'88年3月号)の掲載分をまとめたもの。
1994年7月25日
角川書店 ISBN 4-04-192502-9
第25号〜45号('88年4月号〜'89年12月号)の掲載分をまとめたもの。
1994年11月25日
角川書店 ISBN 4-04-192503-7
第46号〜66号('90年1月号〜'91年9月号)の掲載分をまとめたもの。
飯田直子さんに教えていただきました。
1996年7月25日
角川書店 ISBN 4-04-192504-5
'91年10月号〜'95年5月号の掲載分をまとめたもの。文庫タイトルから「月刊アッコちゃん」の文字は消えちゃいました。巻末には"All works of Akiko Yano"がついていて、アルバムとビデオが矢野さんのコメントつきで紹介されています。
1997年7月25日
角川書店 ISBN 4-04-192505-3
'92年3月号〜'97年3月号の掲載分から、シティー・ウォーク・シリーズを中心に編集したもの
1998年
角川書店 ISBN 4-04-192506-1
92年1月号〜97年9月号の掲載分から「考えるシリーズ」を中心にまとめられたものです。またそれに加えて「LOVE LIFE」全曲図解、「ELEPHANTHOTEL」誌上試聴会、「PIANO NIGHTLY」オリジナル・ヴァージョン解説、の3つが併録されています。発売時にはサイン会も開催されました。
まさぼうさんに教えていただきました。
谷川俊太郎著
1979年
大和書房
谷川俊太郎氏の、エッセイ、ショート・ショート、えかき歌、戯曲、短歌などが詰まった本の中に、1976年11月5日(「ト・キ・メ・キ」のレコーディングのためにNYに行く少し前)に矢野さんと行った対談が収められています。
小平さん、ありがとうございました。
1981年
小学館
1980年のYMOワールドツアーの写真集です。同行した矢野さんが写っている写真や、サポートメンバーとしての談話などが載っているそうです。
清美さん、ありがとうございました。
糸井重里
1983年
角川書店
糸井氏の対談相手を務められています。他には、村上春樹、タモリ、ビートたけし、江川卓、高橋留美子の各氏らが登場。
糸井重里責任編集
1984年
パルコ出版
ビックリハウスに連載されていた糸井重里氏の企画「ヘンタイよいこ新聞」の単行本。矢野さんも寄稿されています。
犬田さん、ありがとうございました。
玖保 キリコ著
1987年
発行: 本本堂 / 発売: 扶桑社
1991年 角川書店にて文庫化 ISBN:4-04-179901-5
矢野さんと坂本龍一氏の鼎談「我が意を得たり」が20ページ収録されているそうです。
清美さん、ありがとうございました。
残間 里江子 編
1987年
朝日新聞社 ISBN:4-02-255726-5
1986年12月、スパイラルホールにて行われた「地球は、私の仕事場です」と題された10日間にわたる連続座談会の記録です。アートディレクターの石岡瑛子さんと矢野さんによる「表現の国際性」と題されたトーク・セッションが10ページに渡り収録されているそうです。
muramiさん、ありがとうございました。
山下邦彦著
1991年
太田出版 ISBN: 4872330463
創作ノート、楽譜、メモ、インタビュー記事で坂本龍一氏の音楽活動を綴ったもの。矢野さんに関する章が25ページにわたり掲載され、坂本氏のアレンジスケッチなどの資料が収められているそうです。。
清美さん、ありがとうございました。
長谷川博一著
1993年
大栄出版(大栄教育システム(株)出版部) ISBN4-88682-562-1
矢野さんをはじめ、桑田佳祐氏、吉田美奈子氏、小田和正氏、浅川マキ氏、近田春夫氏、渡辺美里氏の7人へのインタビューをまとめて、一冊にしたものです。矢野さんはトップで、何枚かの写真も入り約40ページにわたって掲載されています。
みつのさん、ありがとうございました。
神沢利子文/あべ弘士絵
1995年
福音館 ISBN4-8340-1329-4
対象3歳からの絵本です。神沢利子さんの詩に矢野さんが曲をつけていて、巻末に楽譜が載っているそうです。
1998年
ベネッセ
「テキスト」+「ビデオ」+「補助教材」という構成シリーズ「見聞塾」の中、「オーケストラの鼓動」のテキストに、指揮者の佐渡裕氏との特別対談が収録されています。
ひろさん、まさぼうさん、ありがとうございました。
1999年
徳間書店 ISBN4-19-861046-0
報知新聞映画記者 中村健吾氏の新聞連載を単行本化したもので、矢野さんの話がが3ページほど出ています。
池田さん、ありがとうございました。
谷川 賢作責任編集
2001年
ブロンズ新社 ISBN:4-89309-217-0
Divaの谷川さんが編集。矢野さんをはじめ、山下洋輔氏、国府弘子氏等、10人のピアニストが、ピアノの魅力と「20世紀のピアノの名盤」を語っています。
佐藤さん、ありがとうございました。
マイラ・カルマン=作 / 矢野顕子=訳
2004年
リトル・ドッグ・プレス ISBN: 4925219901
NYの人気イラストレーター Maira Kalmanの作品、"Fireboat: The Heroic Adventures of the John J. Harvey"を翻訳されました。
マイラ・カルマン=作 / やの あきこ + さかもと みう=訳
2007年
リトル・ドッグ・プレス ISBN-10: 4901846671 / ISBN-13: 978-4901846677
しょうぼうていハーヴィに続いて、NYの人気イラストレーター Maira Kalmanの作品、"Smartypants: Pete in School"を坂本美雨さんと共同で翻訳されました。
2006年
オレンジページ ISBN: 4873034744
デビュー30周年を記念してムック本が発売されました。
2012年
ミュージックマガジン
月刊『レコード・コレクターズ』に掲載された特集記事を復刻する増刊号に、1996年11月号の矢野顕子特集が掲載されました。
2016年
ぴあ ISBN-13: 978-4835638003
デビュー40周年を記念して、ミニ写真集や、清水ミチコさんによるインタビュー、奥田民生氏との対談、細野晴臣氏・鈴木慶一氏・糸井重里氏らへのインタビュー、和田ラヂヲ氏の書き下ろしマンガ、坂本龍一氏、佐野元春氏、大貫妙子氏、くるり、チャットモンチーなど、総勢66名のミュージシャンやアーティストからのお祝いコメントなどなど、盛り沢山の内容のムック本が発売されました。
野口聡一・矢野顕子
取材・文:林公代
2020年
光文社新書
宇宙に対して興味津々の矢野さんと、宇宙飛行士・野口聡一さんとの対談本です。
作・絵:ダグ・サラティ / 訳:矢野顕子
2023年
株式会社 Gakken / ISBN:9784052057472
アメリカで出版された絵本を対象にしたコルデコット賞2023と、世界的な絵本の新人賞エズラ・ジャック・キーツ賞をW受賞した絵本を翻訳されました。2023年8月30日には、絵本刊行を記念した朗読付きトークイベントが代官山蔦屋書店で開催されました。
1986年
ミディ MDC41070
坂本龍一氏がNHK FMで担当していた「サウンド・ストリート」の、リスナーから募集したデモテープを紹介するコーナーから選りすぐった作品を集めたアルバム。矢野さんと坂本氏の共同プロデュースという名義になっています。デビュー前の槇原敬之さんやテイ・トウワさんの作品も収録されています。
清美さん、ありがとうございました。
矢野さんは選曲のみで、演奏はしていません。ソニーレコードから発売されているクラシックアルバムを音源にしているようです。
サンプリング: Carl Stone
私は未聴なので、以下、HIROYUKI OHBAさんに送っていただいた文章をそのまま掲載させていただきます。ありがとうございました。
1986年完成。矢野さんの歌うシューベルトの”菩提樹”の一部をサンプリングして、何度も反復させるという曲です。それだけで10分以上演奏されます。聞こえてくるのは、彼女の声と高橋氏のピアノ、それとほんのかすかの機械音だけです。前半はそれが彼女の声だとはほとんどわかりませんが、徐々に反復がゆるやかになってきて、いつの間にか矢野顕子の声になっているという展開です。彼女の声がフワッと舞いあがる部分を、何度も反復するので大変気持ちの良い曲です。
この曲がいつどこで演奏されたかが、 http://www.sukothai.com/shingkee.htmlでわかります。1992年のCarl Stone "Mom's"(New Albion)と、まったく同じヴァージョンが89年のCarl Stone "Four Pieces"(EAM)に収録されています。どちらも輸入版のみで、前者のほうが入手しやすいようです。とはいえ、大きめの輸入盤店のClassic-Contemporaryのコーナーか、New Age Musicのコーナーで根気よく探さないと見つりません。
作曲家のCarl Stoneは前衛音楽家としてその道の人には有名で、特にMachintoshを使って曲作りをし、コンサートに持ってくる楽器はラップトップのコンピューターと増幅機だけということが特徴的です。日本にはしょっちゅう来ていて、昨年は日本のテレビのCMや東京の路頭のざわめきをサンプリングした"Kamiya Bar"(New Tone)というアルバムも出しています。彼のホームページも大変クオリティが高いので、一見の価値があります。
SATOSHI TOMIIE
1996年
dohb discs ESCB 3204
春咲小紅のRemixの三種
1: ST DRUM'N' BASS EXPERIENCE
2: AMBIENT THANG
3: MINI-MAL SUBMARINE DUB
が収録されています。CDシングルだけどケースはアルバムと同じサイズです。アナログ盤もファイルレコード(12YUM016A)から発売されるそうです。
1997年
セガサターン用ゲームソフト
画面が出ない音だけのゲームとして話題のソフトです。エンディングテーマに「ひとつだけ」が使われているそうです。
しばた たかしさんに教えていただきました。
1997年
メディアリング MRM-001
ムーンライダーズのCD-ROM。矢野さんのコメントが小さなムービーで見られます。また、付属のaudio CD (ライヴ編 MRM-001-3)に矢野さんが演奏に参加された1976年5月1日の郵便貯金会館での音源が収録されています。
すぎさきみちるさん、Y. Kanekiさんに教えていただきました。
監督: Elizabeth Lenard
1984年
DVD PCBA-50053
INA(フランス国営オーディオ/ヴィジュアル・インスティチュート)制作、坂本龍一氏のドキュメタリー。日本では劇場公開もされました。矢野さんは、坂本氏と Tong Pooを連弾するところで登場
2001年、DVDにて再発。
Hiroshi MURATAさんに教えていただきました。
監督: 坂西伊作
1992年
DVD ESBL-2132
アルバム「SUPER FOLK SONG」の録音に密着したドキュメンタリー。プロフェッショナルに徹した矢野さんの迫力と、サポートするスタッフの仕事人ぶりが、坂西監督の手で、見事な映像作品になっています。全国23館でレイトショー公開され、当時のレイトショー動員記録を作りました。
1996年
監督: 米田興弘
音楽: 渡辺俊幸
リメイクされた「モスラ」。矢野さんが劇中歌を提供しています
1997年
監督: 矢口史靖
音楽: 矢倉邦晃
西田尚美さん扮する「お金好き銀行員」が疾走する、スーパーナチュラルコメディ。モダンチョキチョキズが演奏する「春咲小紅」が主題歌に使われました。
1998年
監督: 和泉聖治
音楽: 大島ミチル
「欠陥住宅」をお題にしたコメディー映画。主題歌に「Home Sweet Home」が使われました。
1998年
監督: 山川元
音楽: 岩代太郎
松坂慶子さん主演。寂れた温泉町を卓球で町興し、というコメディ映画。「丘を越えて」が主題歌に使われました。
1999年
監督: 高畑勲
音楽: 矢野顕子
スタジオジブリ制作のアニメ映画。原作は、天才いしいひさいち氏。矢野さんは音楽の担当だけでなく、藤原先生役で声優も("適当"に)こなしています。
2005年
監督: 日向寺太郎
音楽: 矢野顕子
「少年犯罪」を取り上げた映画の音楽を担当しました。全編ピアノでの演奏は、サントラで発売されています。
2006年
監督: 宮崎駿
音楽: 山瀬理桜
三鷹の森ジブリ美術館で上映される短編映画「水グモもんもん」の声を担当しました。
2006年
監督: 宮崎駿
三鷹の森ジブリ美術館で上映される短編映画「やどさがし」の声と音を担当しました。
2008年
監督: 宮崎駿
宮崎駿監督の長編劇場アニメ「崖の上のポニョ」で、ポニョのいもうと達の声を担当しました("いもうと"ではなく"いもうと達"、さらに言うなら"稚魚達")。
2011年
監督: 平野勝之
2005年に急逝したAV女優 林由美香を描くドキュメンタリー映画(プロデュースは庵野秀明)の音楽を担当されました。主題歌は「しあわせなバカタレ」。
2011年
監督: 堤幸彦
小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトを描く映画。主演の竹内結子さんが劇中「ラーメンたべたい」を口ずさむシーンがあります。
2011年
監督: 鈴木剛(チェリーズ)
2001年、2004年、2006年の三度、大阪城ホールで行われた忌野清志郎さん主催のイベント「ナニワ・サリバン・ショー」を大スクリーンで再現。単純なコンサート・フィルムではなく、合間にちょっとしたシーンを挟み込む独特のスタイルになっています。矢野さんは、ウグイス嬢役で登場。また、清志郎さんと共演した「ひとつだけ」が使われています。
2012年
監督: 三島有紀子
大泉洋と原田知世主演の映画の主題歌に、忌野清志郎氏とのデュエット版の「ひとつだけ」が採用されました。三島有紀子監督が、この歌にインスパイアされて書き下ろした脚本だそうです。
2013年
監督: 御法川修
柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶ主演の映画の劇中歌として「PRAYER」が採用され、改めてレコーディングされました。
2013年
監督: 李闘士男
優香主演の映画のため、主題歌「さあ、召し上がれ」を書き下ろしました。
監督: 佐渡岳利
2019年
細野晴臣氏の音楽生活50周年を記念したドキュメンタリー映画。細野さんのワールド・ツアー、ニューヨーク公演で、ゲストの矢野さんを交えて「相合傘」を演奏するシーンが収められています。
感想をIN/OUTに掲載しています。
監督: 相原裕美
2020年
1974年12月に東京・銀座に設立され、昨年創立45周年を迎えたレコーディングスタジオ、音響ハウスをテーマにした音楽ドキュメンタリー。インタビューでスタジオの思い出を語っています。
監督: 木村太一
2022年
矢野さんと何度も共演している細美武士氏が所属するバンド、ELLEGARDENを描いたドキュメンタリー映画(Amazon Prime Videoにて配信)に、インタビュー出演されました。
財団法人 放送番組センター
横浜にある、放送番組を収蔵・閲覧できる施設です。http://www.bpcj.or.jp/。次の二番組が視聴可能です。
やすださん、ありがとうございました。
リットーミュージック RMFR-001
'76年に「電話線」を「フジテレビ・ニューミュージックスペシャル」で演奏した時の模様が収録されています。他に、カルメン・マキ & OZや頭脳警察、久保田麻琴と夕焼け楽団、RCサクセションなどを収録。なお、続編の「Vol.3」には、YMOや、ティン・パン・アレーが登場しますが、それぞれの演奏に矢野さんも参加しているようです。
モモ3号さん、Y.kanekiさんに教えていただきました。
FUJI TV ビデオ / DVD「やっぱり猫が好き vol.16」
'89〜'90年の年またぎのフジテレビ特番のビデオ化です。矢野さんと清志郎氏の曲が4曲ほど収録されているそうです。
横溝さん、岡さんに教えていただきました。
ポニーキャニオン DVD PCBP-51771
2001年1月23日にNHKで放送した「細野晴臣イエローマジックショー」を再編集したDVD。矢野さんが「相合傘」の演奏で出演されています。
清美さん、Y.Kanekiさん、ありがとうございました。
TV関連は洩れがあると思います。情報をお持ちの方は、是非、お知らせ下さい。
小野 薫さん、武者さん、えつさん、太田 真一郎さん、トモロフさん、左高さん、ならさん、ひじちゃん@明石さん、ありがとうございました。
CM関連は洩れがあると思います。確証が無いCMなどについては、「Q&A」のページに掲載しています。情報をお持ちの方は、是非、お知らせ下さい。
沢田麻子さん、井出 里砂子さん、小野 薫さん、しおたあつしさん、井上 良弘さん、駄菓子王者さん、池田さん、佐藤雅裕さん、ぽこさん、miechan-sさん、吉藤さん、桝田さん、村岡さん、岡本さん、清美さん、江藤さん、ちゅうじょうさん、テクノポリスさん、たけさん、ひじちゃん@明石さん、pugさん、ちはるさん、ふかざわさん、ふじむらさん、岡さん、hiraさん、p pさん、大島さん、Wさん、鯉吉さん、ありがとうございました
1997年
SONY RECORDS SRCL 4071-4074
日本歌謡曲界最強の作曲家、筒美京平氏の作品集、CD4枚組のボックスセットです。あの幻の「或る日」が収められています(マスターテープが消失していたため、アナログ17cm盤からマスタリング!)。
アルフィーやオフコースも筒美氏の作品を歌っていたことや、桑名正博氏の「哀愁トゥナイト」のバックが高橋幸弘氏、後藤次利氏、高中正義氏、羽田健太郎氏、斉藤ノブ氏、という豪華編成だったことが分かったりします。また、ブックレットには矢野さんが一文を寄せているほか、大瀧詠一氏、細野晴臣氏、山下達郎氏のインタビューなども収めらており、中々価値有るボックスセットです。
楽譜集は、kmpから何冊も発行されています。出版、絶版が繰り返されているので、最新の情報については、各種サーチエンジンや、CDショップのサイトなどで検索してみてください。
みつひでさん、ありがとうございます。
2019年11月22日、リニューアル・オープンした渋谷パルコの8階に、ほぼ日刊イトイ新聞が仕掛けるスペース「ほぼ日曜日」が出来ました。その最初の展覧会が「アッコちゃんとイトイ。」(2019年11月22日〜12月8日)。矢野さんが糸井重里氏と組んで作った曲をイメージして、10人のアーティストが作品を提供するというものです。
アーティストと楽曲の組み合わせは
・ 深谷かほる × 春咲小紅
・ 鹿児島睦 × へびの泣く夜
・ ヒグチユウコ × SUPER FOLK SONG
・ 和田ラヂヲ × SUPER FOLK SONG RETURNED
・ 松本大洋 × 自転車でおいで
・ 三國万里子 × にぎりめしとえりまき
・ なかしましほ × 夢のヒヨコ
・ 福田利之・Bonami × ニットキャップマン
・ 福田利之 × 気仙沼においでよ
・ 増田セバスチャン × ふりむけばカエル
初日の11月22日には、「矢野顕子ミニライブ(イトイもいます)」も開催されました。
YMOのライヴとイメージフイルム。矢野さんがでているのはライブの方。解説が無いのですが、ホールの大きさから'79のワールドツアー 前に行なったチューブスの前座のライブと思われます。YMOの海外初ライブ。
YMO、'79年のワールドツアーのライヴビデオ。「在広東少年」収録。残念ながら、モノのHI-FI。
モモ3号さんに教えていただきました。
YMOのTV出演番組の寄せ集め。'80年のロスから衛生生中継で日本へ送った2時間のライブの中から3曲。一緒に夜のヒットスタジオのライヴも収録されていますが、こちらは、矢野さんではなく橋本一子さんに交代(出産のため)
モモ3号さんに教えていただきました。
YMO、'80年最後の武道館のライヴ。'80年の大晦日にフジでTV放送されたものとほぼ同じ。「在広東少年」収録。
モモ3号さんに教えていただきました。
YMOのビデオ集。ボーナストラックとして'79年のHURRAHのライブ2曲収録。
モモ3号さんに教えていただきました。
YMO,'79年のワールドツアーのライヴ。従来の「HURRAH」に未収録だった4曲を追加した完全版。ビデオとLDがあります。
此木田さんに教えていただきました。