ごはんができたよ


1980年10月1日発売
MIDI MDCL-1250
Produced by 坂本龍一・矢野顕子


buttonSIDE A

buttonひとつだけ [HITOTSUDAKE]

大名曲!!!!!!!!!

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buttonぼんぼんぼん [LES PETIT BONBON]

とてもポップでキュートな曲です。

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buttonCOLOURED WATER

一転して静かな曲です。歌詞はすべて英語なんだけど、胸に沁みてきます。

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buttonSIDE B

button在広東少年 [ZAIKUNGTONG SHONEN]

渡辺香津美氏らの"KYLYN"なんかでも演ってましたし、"Yellow Magic Orchestra"のワールドツアーでも演った、のりのりの名曲。大村憲司氏のギターがかっこいいです。

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buttonHIGH TIME

全編英語の静かな曲。作詞のFran Payne氏は、Little Featのキーボーディスト、Bill Payne氏の妻(彼らのいくつかのアルバムに、Vocalとしてもクレジットされています)のようです。

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buttonDOGS AWAITING

矢野さんの歌には犬がよく出てきますが、ここに出てくる犬はちょっと不気味。

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buttonSIDE C

buttonTONG POO

初期Yellow Magic Orchestraの代表曲、「東風」に詞をつけたもの。見事に自分の歌にしてしまっています。

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button青い山脈 [AOI SANMYAKU]

「丘を越えて」の続編といったところでしょうか。これもまた見事に自分の歌にしてしまっています。

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buttonげんこつやまのおにぎりさま [GENKOTSUYAMA NO ONIGUIRISAMA]

ハイパー童謡とでもいいましょうか。かっこいいです。鮎川誠氏がギターソロというのも歌詞との組み合わせを考えると妙に微笑ましい。ひばり児童合唱団のコーラスはこの曲に限らず実にはまってますね。

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buttonごきげんわにさん [GOKIGEN WANISAN]

ピアノ連弾の楽しさがはずんでいます。坂本龍一氏のことを歌った曲だという噂もありました。

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buttonSIDE D

buttonまた会おね [MATA AONE]

『さよなら』じゃなくて『また会おね』というところが泣かせます。当時のツアータイトルになりました。

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buttonてはつたえる→てつだえる [TE WA TSUTAERU→TETSUDAERU]

谷川俊太郎氏の詩に触発された曲です。こういう歌詞を素直に聴かせてしまうところは矢野さんならではでしょう。

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buttonごはんができたよ [GOHAN GA DEKITAYO]

これもまた、後世に残る名曲でしょう。聖書と結びついた歌だったのは意外でした。

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buttonYOU'RE THE ONE

アルバムの最後を飾るにふさわしい、美しい曲です。

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button収録曲一覧

  1. ひとつだけ [HITOTSUDAKE]
  2. ぼんぼんぼん [LES PETIT BONBON]
  3. COLOURED WATER
  4. 在広東少年 [ZAIKUNGTONG SHONEN]
  5. HIGH TIME
  6. DOGS AWAITING
  7. TONG POO
  8. 青い山脈 [AOI SANMYAKU]
  9. げんこつやまのおにぎりさま [GENKOTSUYAMA NO ONIGUIRISAMA]
  10. ごきげんわにさん [GOKIGEN WANISAN]
  11. また会おね [MATA AONE]
  12. てはつたえる→てつだえる [TE WA TSUTAERU→TETSUDAERU]
  13. ごはんができたよ [GOHAN GA DEKITAYO]
  14. YOU'RE THE ONE

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「ごきげんわにさん」の作曲者は、アルバムのクレジットでは 中川季枝子氏になっていますが、日本音楽著作権協会の登録データ(曲名の表記は「ごきげんワニさん」)によれば、小森昭弘氏が作曲者のようです。後に発売されたVideo「矢野顕子S席コンサート」でも、「作曲: 小森昭弘」と明記されていますので、ここでも、それに従いました。


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