1999年8月4日発売
SONY MUSIC ENTERTAINMENT ESCB-2006
Produced by 矢野顕子 & Jeff Bova / 矢野顕子
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲・Produce: Jeff Bova + 矢野顕子
- MICHAEL VISCEGLIA: bass
- SHAWN PELTON: drums
- MICHAEL SPRIGGS: guitar
- PETE MIN: guitar
- JEFF BOVA: synths + programming
- 矢野顕子: synths
一曲目から、これまでのセルフ・プロデュースとはひと味違う音が響いてきます。タイトルは、『どぼじで』→ 『どおして』 と変遷し、『WHY THIS』に落ち着いたのだそうです。
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲・Produce: 矢野顕子
- ANTHONY JACKSON: bass
- CLIFF ALMOND: drums
- CAROL STEELE: percussion
- JEFF BOVA: loops + programming
- 矢野顕子: piano, synths + Hammond organ
- 矢野顕子 + 坂本風太: background vocals
Girlsの厚い支持を受けそうなメッセージ・ソングですね。男同士の友情がテーマだと、こういう軽やかな曲にはなりそうもない気がして、ちょっと悔しい。
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲・Produce: Jeff Bova + 矢野顕子
- CLIFF ALMOND: drums
- MICHAEL SPRIGGS: guitar
- PETE MIN: guitar
- CAROL STEELE: percussion
- JEFF BOVA: synths + programming
- 矢野顕子: synths
昔の、ニューミュージック調歌謡曲のような懐かしさを感じさせる旋律と歌詞です。アレンジも確信犯的な気がする。
- 作詞: Sophie Black
- 作曲: Jeff Bova・矢野顕子
- 編曲・Produce: Jeff Bova + 矢野顕子
- CLIFF ALMOND: drums
- PETE MIN: guitar
- CAROL STEELE: percussion
- JEFF BOVA: synths + programming
詞はJeff氏の友人でもある Sophie Cabot Black氏の詩集(The Misunderstanding of Nature)から取られたもの。とても映像的な詩と、妙に印象に残るサウンド。癖になる曲です。
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲・Produce: 矢野顕子
- CLIFF ALMOND: drums
- KENNY GREENBERG: guitar
- JEFF BOVA: loops + programming
- 矢野顕子: piano + synths
爽快で力強いメロディー、前向きな歌詞、伸びやかな歌唱、隙のないアレンジ、心震わすピアノの響き。まさに、アルバム・タイトルにふさわしい快作。
- 作詞: 一倉宏
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲・Produce: 矢野顕子
- CLIFF ALMOND: drums
- JEFF BOVA: loops + synths + programming
- MICHIYO HARAKO: additional programming
- 矢野顕子: piano + synths
チロル・チョコのCMソングとして作られました。ただし、オンエアに使われていたものとは、アレンジが変わっているそうです。
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲・Produce: Jeff Bova + 矢野顕子
- MICHAEL VISCEGLIA: bass
- SHAWN PELTON: drums
- JEFF GOLLUB: guitar
- JEFF BOVA: synths + programming
- 矢野顕子: piano + synths
映画「ホーホケキョ となりの山田くん」の主題歌。素直なメロディーラインに端正なリズムの、ほっと落ち着く曲調です。
guitarのJEFF氏のラスト・ネームは、ライナーノーツに合わせて、"GOLLUB"と表記しましたが、"GOLUB"が正しいのではないかと思われます。
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: Jeff Bova・矢野顕子
- 編曲・Produce: Jeff Bova + 矢野顕子
- SHAWN PELTON: drums + percussion + additional loops
- JEFF BOVA: loops + synths + programming
- 矢野顕子: synths
いかにもJeff氏が主導したと思しき音づくりです。第一印象は地味なんだけど、聴くほどに深みにはまっていきます。
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲・Produce: Jeff Bova + 矢野顕子
- JEFF BOVA: loops + synths + programming
- JEFF BOVA: 'Isetan' voice
- 矢野顕子: synths
CMソングとして依頼された訳じゃなく、素直に伊勢丹でのお買い物の事を歌っただけなのに、この力強さは、どういうことだ。
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲・Produce: Jeff Bova + 矢野顕子
- CLIFF ALMOND: drums
- PETE MIN: guitar
- JEFF BOVA: loops + synths + programming
- 矢野顕子: synths
一聴、さわやかで真っ当なポップス。じっくり聴くと、とても緻密なサウンドが構築されているようです。
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲・Produce: 矢野顕子
- ANTHONY JACKSON: bass
- CLIFF ALMOND: drums
- JEFF GOLLUB: guitar
- JEFF BOVA: loops + programming
- 矢野顕子: piano + synths
楽器と歌声の持つパワーがダイレクトに伝わってくる曲です。ラスト近くは、まさに"さとがえるバンド"の本領発揮。
guitarのJEFF氏のラスト・ネームは、ライナーノーツに合わせて、"GOLLUB"と表記しましたが、"GOLUB"が正しいのではないかと思われます。
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: Bill Frisell
- 編曲・Produce: 矢野顕子
- KENNY GREENBERG: guitar
- JEFF BOVA: loops + programming
- 矢野顕子: Hammond organ + synths
充実したアルバムを締めくくるのにふさわしい、カントリー風の趣もある和やかな曲です。しかし、この曲を歌うにあたり『私にとっての永遠の友達の一人は大村憲司でした』と矢野さんが語ったという話を聞いて以来、聴くたびに涙を誘う曲になってしまいました。
クレジットの表記は、日本人は漢字、欧米人はアルファベットを基本にしていますが、additional programmingのMICHIYO HARAKO氏については、漢字を調べきれなかったのでアルファベット表記にしています。申し訳ありません。
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