GO GIRL


1999年8月4日発売
SONY MUSIC ENTERTAINMENT ESCB-2006
Produced by 矢野顕子 & Jeff Bova / 矢野顕子


buttonWHY THIS

一曲目から、これまでのセルフ・プロデュースとはひと味違う音が響いてきます。タイトルは、『どぼじで』→ 『どおして』 と変遷し、『WHY THIS』に落ち着いたのだそうです。

ページ先頭へ ページ最後へ

buttonGIRLFRIENDS FOREVER

Girlsの厚い支持を受けそうなメッセージ・ソングですね。男同士の友情がテーマだと、こういう軽やかな曲にはなりそうもない気がして、ちょっと悔しい。

ページ先頭へ ページ最後へ

buttonAI-TAI

昔の、ニューミュージック調歌謡曲のような懐かしさを感じさせる旋律と歌詞です。アレンジも確信犯的な気がする。

ページ先頭へ ページ最後へ

buttonSHE DRIVES

詞はJeff氏の友人でもある Sophie Cabot Black氏の詩集(The Misunderstanding of Nature)から取られたもの。とても映像的な詩と、妙に印象に残るサウンド。癖になる曲です。

ページ先頭へ ページ最後へ

buttonGO GIRL

爽快で力強いメロディー、前向きな歌詞、伸びやかな歌唱、隙のないアレンジ、心震わすピアノの響き。まさに、アルバム・タイトルにふさわしい快作。

ページ先頭へ ページ最後へ

buttonゆうぐれ [DUSK]

チロル・チョコのCMソングとして作られました。ただし、オンエアに使われていたものとは、アレンジが変わっているそうです。

ページ先頭へ ページ最後へ

buttonひとりぼっちはやめた [QUIT BEING ALONE]

映画「ホーホケキョ となりの山田くん」の主題歌。素直なメロディーラインに端正なリズムの、ほっと落ち着く曲調です。

guitarのJEFF氏のラスト・ネームは、ライナーノーツに合わせて、"GOLLUB"と表記しましたが、"GOLUB"が正しいのではないかと思われます。

ページ先頭へ ページ最後へ

buttonKAGAYAITERU [LET IT SHINE]

いかにもJeff氏が主導したと思しき音づくりです。第一印象は地味なんだけど、聴くほどに深みにはまっていきます。

ページ先頭へ ページ最後へ

buttonISETAN-TAN

CMソングとして依頼された訳じゃなく、素直に伊勢丹でのお買い物の事を歌っただけなのに、この力強さは、どういうことだ。

ページ先頭へ ページ最後へ

buttonICE CREAM, ICE CREAM

一聴、さわやかで真っ当なポップス。じっくり聴くと、とても緻密なサウンドが構築されているようです。

ページ先頭へ ページ最後へ

buttonMOON OVER SAN DIEGO

楽器と歌声の持つパワーがダイレクトに伝わってくる曲です。ラスト近くは、まさに"さとがえるバンド"の本領発揮。

guitarのJEFF氏のラスト・ネームは、ライナーノーツに合わせて、"GOLLUB"と表記しましたが、"GOLUB"が正しいのではないかと思われます。

ページ先頭へ ページ最後へ

button永遠のともだち [GIMME A HOLLER]

充実したアルバムを締めくくるのにふさわしい、カントリー風の趣もある和やかな曲です。しかし、この曲を歌うにあたり『私にとっての永遠の友達の一人は大村憲司でした』と矢野さんが語ったという話を聞いて以来、聴くたびに涙を誘う曲になってしまいました。

ページ先頭へ ページ最後へ


button収録曲一覧

  1. WHY THIS
  2. GIRLFRIENDS FOREVER
  3. AI-TAI
  4. SHE DRIVES
  5. GO GIRL
  6. ゆうぐれ [DUSK]
  7. ひとりぼっちはやめた [QUIT BEING ALONE]
  8. KAGAYAITERU [LET IT SHINE]
  9. ISETAN-TAN
  10. ICE CREAM, ICE CREAM
  11. MOON OVER SAN DIEGO
  12. 永遠のともだち [GIMME A HOLLER]

ページ先頭へ ページ最後へ


クレジットの表記は、日本人は漢字、欧米人はアルファベットを基本にしていますが、additional programmingのMICHIYO HARAKO氏については、漢字を調べきれなかったのでアルファベット表記にしています。申し訳ありません。


ALBUMへ戻る ホームページへ戻る OUI OUI TWILIGHT

メールはこちらへ