reverb


2002年3月20日発売
SONY MUSIC ENTERTAINMENT ESCL2302
Produced by 矢野顕子
co-producer: Cliff Almond(except "You Are What You Eat" and "Happiest Drummer")


buttonDreaming Girl

一曲目らしい、明るく希望に満ちた曲。9.11のNYテロの後、元々の歌詞以上に、ポジティブな意志を強調した言葉遣いに改めたそうです。

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buttonYou Are What You Eat

THE HAMMONDS名義で発表された曲のセルフ・カヴァー。1980年代のニューロマンティック・ブームを思い出させるようなアレンジで、私のツボを突いてくれます。

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buttonいないと [It's Us]

川村さんとは、同じレコード会社ということで共作の話が出たそうです。

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buttonWalk, Don't Run

The Venturesの曲を取り上げるのは「Kyoto」に続いて二曲目。ティンパンと一緒に東京でレコーディングされたそうですが、このリズム感、まさに彼らでないと出せないノリでしょう。

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buttonトランスワールド

奥田氏の作品とは、曲だけでなく、詞の部分でも相性が良いように思います。「お互いに硬派であること」が共通点だということをインタビューで語られていました。

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buttonLet's Hawai'i

これもティンパンとの共演。歌詞は、大貫妙子さんと一緒にハワイに行った事実に即した物(ニックさんも三浦さんも実在の人物)。この軽妙な軽さは、まさにティンパンの真骨頂。

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buttonMoney Song

奥田氏とは、カバーをし合う関係から、ついに共作へ(主に、録音したMDをFeDexでやり取りするというスタイルで進行したとのこと)。当初は、食べ物の歌にする予定が、やり取りをするうちにお金の歌になったそうです。

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buttonウナ・セラ・ディ東京

大貫さんをゲストに招いたライヴで披露したのがきっかけで録音されました。タイトルはイタリア語で "Una Sera Di Tokio". 英単語に置き換えると、"An evening of Tokyo" に相当します。1963年、ザ・ピーナッツが「東京たそがれ」というタイトルで発売したシングルを、翌64年、アレンジを変え、タイトルをイタリア語にして発売し直したもので、当時は海外でもカバー曲がヒットしました。果たして大貫さんとのコンビ、「ザ・落花生」の二曲目はあるのか?

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buttonねこがかくしているもの [What Cats Feel]

すっかりお馴染みの感もある、糸井氏との共作。

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buttonGood Guy

さとがえるコンサートでCliff氏をフィーチャーするために書かれた曲を、スタジオ録音。凝った作りの曲に仕上がっています。

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buttonHappiest Drummer

アルバムのラストもまた、希望に満ちた明るい曲。ここで歌われている"Drummer"は、Shawn Pelton氏のことで、彼のステージを観ていて思いついた曲だそうです。

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button収録曲一覧

  1. Dreaming Girl
  2. You Are What You Eat
  3. いないと [It's Us]
  4. Walk, Don't Run
  5. トランスワールド
  6. Let's Hawai'i
  7. Money Song
  8. ウナ・セラ・ディ東京
  9. ねこがかくしているもの [What Cats Feel]
  10. Good Guy
  11. Happiest Drummer

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クレジットの表記は、日本人は漢字、欧米人はアルファベットを基本にしています。keyboard programmingのHIRO IIDA氏は、飯田浩文氏である旨、URAさんに教えていただきました。
また、violinの ERIKO SATO OEI氏については、旧姓はミドル・ネーム扱いで、夫のDavid Oei氏の姓を使われているようなので佐藤瑛里子ではなくアルファベット表記にしました。


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