ELEPHANT HOTEL


1994年10月1日発売
SONY MUSIC ENTERTAINMENT ESCB-1523
Produced by 矢野顕子


button愛があれば? [LOVE CAN'T BE BLIND]

恋は盲目を是認するラヴソングが氾濫する中、きっぱり"そんなことはありません"と歌いきる、芯の強いラヴソング。

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buttonME AND MY SEA OTTER

"sea otter"はラッコのことですね。高野氏の優しさが感じられる曲です。北海でのタンカー座礁事故で原油まみれになったところを救出され、サンディエゴのシーワールドに運ばれたラッコを見たことから着想されたそうです。

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buttonサヨナラ [SAYONARA]

普段使っている言葉が、重い意味を持つ瞬間。ちょっと寂しい曲です。

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button[THE CITY]

東京ガスのCMに使われました。静かで優しい曲です。

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button夢のヒヨコ [DREAMING CHICK]

「ポンキッキーズ」で使われました。"ぴょん"のとこが実にかわいらしい。

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buttonPIPOCA

前年の「LOVE IS HERE ツアー」で、矢野さんが踊りながら歌って印象的だった曲。ブラジル・ジャズ界の巨匠、Hermeto Pascoal氏の作品です。

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buttonOH DAD

大貫妙子さんの'82年発表のアルバム「cliche」に収録されている「色彩都市」を改題した作品。新たに付けられた歌詞は、元の作品とは全く違うものになっていますが、こういう世界に憧れる(そして現実とのギャップにたじろぐ?)お父さん / 娘さん、は多いのでは。

thanks to モモ3号さん。

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buttonすばらしい日々 [WONDERFUL DAYS]

ユニコーンの名曲を大胆にアレンジし「LOVE IS HERE ツアー」で披露、さらにシングルでも発売したものを、新たに録音し直した作品です。ライヴ・メンバーで録音したシングルとは、メンバーもアレンジも換えていますが、やはり名曲。名解釈。

シングル ページ先頭へ ページ最後へ

buttonSTRING OF PEARLS

静かで繊細で、でも力強い、Gil氏のアレンジが光る曲です。

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buttonにぎりめしとえりまき [THE RICEBALL AND THE MUFFLER]

糸井氏の作り出す、可愛くて、おかしくて、少し哀しい、新しい日本昔話。Mino氏の卓越した技量で織りなす複雑なアレンジがかっこいい。

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buttonELEPHANT HOTEL

ピアノのみの小品。HOTELというよりはZOOという気もしますが。

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buttonFRIENDS AGAIN

前向きな歌詞を、ミドルテンポのリラックスした曲調に乗せたポップスです。

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buttonてぃんさぐぬ花 [CHINSAGU NO HANA]

矢野さん & Mino氏のコンビニよる沖縄民謡。沖縄の楽器などには縛られず、自由でかっこいいアレンジを施しているところが、さすがです。「島唄」で沖縄歌手として認知された宮沢氏が歌唱指導しています。

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button収録曲一覧

  1. 愛があれば? [LOVE CAN'T BE BLIND]
  2. ME AND MY SEA OTTER
  3. サヨナラ [SAYONARA]
  4. [THE CITY]
  5. 夢のヒヨコ [DREAMING CHICK]
  6. PIPOCA
  7. OH DAD
  8. すばらしい日々 [WONDERFUL DAYS]
  9. STRING OF PEARLS
  10. にぎりめしとえりまき [THE RICEBALL AND THE MUFFLER]
  11. ELEPHANT HOTEL
  12. FRIENDS AGAIN
  13. てぃんさぐぬ花 (CHINSAGU NO HANA)

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