2000年11月1日発売
SONY MUSIC ENTERTAINMENT ESCB-2181
Produced by 矢野顕子
- 作詞: 山下達郎
- 作曲: 山下達郎
- 編曲: 矢野顕子
- Originally Performed by 山下達郎
冒頭の音を一聴しただけで、良いオーディオ機器でじっくり聴きたいという欲求がわき上がる高音質の録音に、まず驚かされます。
- 作詞: 大貫妙子
- 作曲: 大貫妙子
- 編曲: 矢野顕子
- Originally Performed by 大貫妙子
大貫さんの曲は、ピアノ弾き語りアルバム全てで取り上げられています。今回は、比較的新しい、躍動感溢れる作品をチョイス。
- 作詞: 谷川俊太郎
- 作曲: 小室等
- 編曲: 矢野顕子
- Originally Performed by 小室等
ライヴでは『小室と言えば…、等です』の枕詞でお馴染みでした。CD化がもっとも待ち望まれていた曲の一つだったんじゃないかな。
- 作詞: 忌野清志郎
- 作曲: 忌野清志郎
- 編曲: 矢野顕子
- Originally Performed by RCサクセション
忌野清志郎氏の30周年記念トリビュート・コンサート「RESPECT!」で、矢野さんが弾き語った曲です。
- 作詞: 槇原敬之
- 作曲: 槇原敬之
- 編曲: 矢野顕子
- Originally Performed by 槇原敬之
日常的なことを普通の言葉ですくい上げながら、きれいなポップスに仕上げた槇原氏らしい作品。その言葉数の多さから、今回のレコーディングでは一番苦労したそうです。
- 作詞: 森浩美
- 作曲: Jimmy Johnson
- 編曲: 矢野顕子
- Originally Performed by SMAP
SMAPの楽曲には、実はクオリティが高いものが多いんですよね。
- 作詞: 糸井重里
- 作曲: 岡田徹
- 編曲: 矢野顕子
- Originally Performed by ムーンライダーズ
ゲスト・ヴォーカルとして参加した原曲でも、矢野さんの存在感が際だっていました。最近のライヴでは、定番曲と言えるほど取り上げているので、オリジナル曲と思っている人も多いかもしれない。
- 作詞: 田島貴男
- 作曲: 田島貴男
- 編曲: 矢野顕子
- Originally Performed by オリジナル・ラヴ
この曲もライヴでは何度もとりあげられていました。1995年、オリジナル・ラヴが田島貴男氏・木原龍太郎氏・小松秀行氏の三人編成だった時の作品です。
- 作詞: 辻睦詞
- 作曲: 辻睦詞
- 編曲: 矢野顕子
- Originally Performed by Oh! Penelope
現在はソロとして活躍されている辻睦詞氏が、「詩人の血」解散後に結成した「Oh! Penelope」の作品。今回収録されている曲の中では、一番、オリジナルを入手しにくいかもしれませんが、辻氏のウェブ・サイトにdemo版のMP3ファイルがアップされています。
- 作詞: サエキけんぞう
- 作曲: 窪田晴男
- 編曲: 矢野顕子
- Originally Performed by パール兄弟
原曲は、PSY'SのChakaさんの元気な声が印象的でしたが、矢野さんヴァージョンもポジティブな雰囲気では負けていません。
- 作詞: 宮沢和史
- 作曲: 宮沢和史
- 編曲: 矢野顕子
- Originally Performed by 宮沢和史
過去二作でもThe Boomの曲を取り上げていましたが、今回は宮沢氏のソロ作を選曲。
資生堂エリクシールのCMに使われていた曲を新たにレコーディング。
- 作詞: 谷川俊太郎
- 作曲: 谷川賢作
- 編曲: 矢野顕子
- Originally Performed by DiVa
この詩は卑怯だと思えるほどに、全ての言葉が胸に迫ってきます。
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲: 矢野顕子
- Originally Performed by 矢野顕子
中国の大地を思わせるような力強いアレンジで生まれ変わった名曲。いつまでも矢野さんをYMOとの関連でのみ捉えている人達にこそ聴かせたい。
- 作詞: 奥田民生
- 作曲: 奥田民生
- 編曲: 矢野顕子
- Originally Performed by 奥田民生
旅を主題にした作品が多い本作を締めくくるにふさわしい一曲。矢野さんの決意表明のように聞こえます。
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