地区 | 公演日 | 開演時間 | 会場 |
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東京 | 11月20日(水) | 19:00 | 府中の森芸術劇場 |
沖縄 | 11月21日(木) | 20:00 | CLUB JAVY |
22:30 | |||
神奈川 | 11月23日(土) | 18:00 | よこすか芸術劇場 |
北海道 | 11月25日(月) | 19:00 | 北海道厚生年金会館 |
宮城 | 11月27日(水) | 18:00 | 仙台市民会館 |
福岡 | 11月29日(金) | 19:00 | アクロス福岡シンフォニーホール |
大阪 | 11月30日(土) | 19:00 | フェスティバルホール |
12月1日(日) | 17:30 | 大阪厚生年金会館 | |
愛知 | 12月3日(火) | 18:30 | 愛知県芸術劇場 |
石川 | 12月4日(水) | 18:30 | 石川厚生年金会館 |
東京 | 12月6日(金) | 20:00 | CLUB QUATTRO |
12月7日(土) | 19:00 | NHKホール | |
12月8日(日) | 15:00 | NHKホール |
全世界、ベース少年の憧れ。ジャズ・フュージョン系ベーシストのトップ・プレイヤー。力強い重低音と華麗な指さばき、だけども、態度はあくまでも控えめ。Cliffさんが紹介される度に、後ろでベースをかき鳴らしていた律義さもいい味出してました。
Michel Camiloのグループでも活躍し、Manhattan Transferのバックも務める、若手技巧派ドラマー。ツアー中にまでスタジオを借りて練習していたそうな。実際、最終日の演奏は特に素晴らしかったです。矢野さん曰く、唯一の欠点は、チョコレートに目が無い事。
12/6のクワトロでは、最初にソロを持ってきて、あとの曲順も変えていました。「ラーメン」「I Am A Dog」「ひとつだけ」は演奏せず。
自分が行ったところ以外は、メールで送っていただいたものです。
矢野さん曰く「三人しかいないけど、それぞれが86人分の実力」、の通りテンションの高い演奏でした。初日のせいか、PAのバランスとかヴォーカルの拾い具合が気になりました。
府中以上にバブルの香漂う、スーパーゴージャスなホールでした。なぜかMCでは「それぞれが56人分の実力」と、一挙に30人分も実力がダウンしたことになってしまいましたが、聴いている限りそんなことはありません
「三人しかいないけど、それぞれが86人分の実力云々」にあたる部分は「去年は一人だったけど、今回はご覧のように150人でやっています」的なことをおっしゃってました。(フェスティバルホール)白髪三千丈的表現とそれをユーモアとして楽しむ大阪への配慮か?
番外ですが、「ラーメン・・」のあと「今度こそ うどんの歌 作るからね」(フェスティバルホール)と、のたまってました。大阪では毎度のことだった(と思う)ので期待しないで待ちましょう。それより冗談としか思えない「たこ焼きの歌」のほうが先にできたりして。詞を募集してたことだし、いい詞があれば、あるいは・・・
reported by 澤田和宏さん
会場の石川厚生年金会館ホールはホールキャパが1,700名で約8割の入りでした。当日券もあり、東京や大阪の方には信じられないかもしれません。
さて、前日の名古屋のコンサートからこちら金沢へ移動されてきましたが、アッコちゃん、やはり雪をみて「あぁ、北陸へ来てしまった!」と思ったそうです。「金沢&ニューヨークの直行便を作りたい!」とも言ってましたがこれは他の地域のコンサートでも言ってるのかな?
僕の個人的な感想ですが、事前の予想に反して、ハモンドオルガンが大活躍しているのにはビックリでした。ヴォ−カルマイクも今回はヘッドセット型でピアノからハモンドへ歌いながら移動してもちゃんとヴォーカルが聞こえましたね。オルガンの解説も楽しくって「さすがだなぁ」と感じました。ホントに元気なアッコちゃんでしたね。
アンソニー・ジャクソンは、ジャズ・フュージョン系ベーシスト中でも本当の名手の一人です。やっぱり貫禄あります。アンコールの「New song」でのベースのみでの伴奏は凄かったです。
クリフ・アーモンドは、ドラムスに詳しい人に尋ねると、彼は「技巧派」といった評価があるそうです。ちなみにクリス・パーカーは「堅実派」らしいです。
最初にこの3人でやると聞いたとき「絶対凄い音になる!」と思ってましたが期待通りで満足です。来年5月頃発売の新曲も早く正式に聞きたいですね。
reported by 菊野 利樹さん
ホールとは、曲順をがらっと変えていました。衣装も白のノースリーブ。多分、沖縄の時と同じ=クラブ用衣装なのでしょう。演奏の方は、本当に素晴らしかったです。やはり、小さい会場の方がノリが良いですね。何と言っても、客電がついても鳴り止まぬ拍手に、二回目のアンコール演奏をやってくれた「BAKABON」が、もう大感動。
「虹がでたなら」と「ラーメンたべたい」の曲順が入れ替わりました。「ちいさい秋みつけた」の後、ソロコーナーの冒頭で「正調ちいさい秋みつけた」をピアノ演奏するサービス?有り。NHKに気を使った?ソロ、「わたしのにゃんこ」では猫の鳴き真似も披露。
最終日という事で、実に気合の入ったいい演奏でした。矢野さんのヴォーカルの調子も絶好調だし、Cliff氏のドラムも府中の時から随分上達したなぁ、という感じ。さらに、ハモンドオルガンの裏を開けるというサービスまで飛び出したし。ソロで「春咲小紅」演るというのも予想外の嬉しさでした。
梶 亮太さん、中嶋 嶽志さん、Mayumi Moriさん、鳥海なおみさん、shin yokoboriさん、Quemさん、ありがとうございました。