地区 | 公演日 | 開演 | 会場 |
---|---|---|---|
福岡 | 11月27日(月) | 19:00 | 福岡市民会館 |
広島 | 11月28日(火) | 18:30 | 広島国際会議場フェニックスホール |
札幌 | 11月30日(木) | 19:00 | コンサートホール・キタラ(大ホール) |
大阪 | 12月 3日(日) | 18:00 | フェスティバルホール |
愛知 | 12月 4日(月) | 19:00 | 愛知厚生年金会館 |
宮城 | 12月 6日(水) | 19:00 | イズミティ21 |
東京 | 12月 7日(木) | 19:00 | 府中の森芸術劇場どりーむホール |
12月 9日(土) | 19:00 | NHKホール | |
12月10日(日) | 15:00 | ||
東京 | 12月12日(火) | 20:00 | 渋谷 クラブ・クアトロ |
12月13日(水) |
テクニックは言うに及ばず、共演者に対する、そして音楽そのものに対する愛情が満ち満ちた豊かな表情を見ているだけで、こちらも嬉しくなってしまいます。
毎年毎年、矢野さんもおっしゃっているし、私も書いているのだけど、ほんと、どこまで上手くなるのでしょう? 切れのよいプレイに加えサンプリングも駆使した活躍ぶりでした。
ジァンジァン、出前コンサート、ピアノ弾き語りアルバムの収録、ライヴ盤の編集、Beautiful Songs、といった、今年の精力的な活動を通して蓄えられたものが、すべてここに結実したかのような、充実ぶり。飽くなき向上心には、ただただ頭が下がります。
自分が行ったNHKホール以外は、メールで送っていただいたものです。
そもそも私が矢野さんを知ったきっかけは父親でした。父親が矢野さんの音楽が好きで、私が子供の頃からしょっちゅう子守唄がわりに聴かされていたのですが(『いろはにこんぺいとう』、『ごはんができたよ』、『ただいま』etc・・・)、それがなぜいま「この人のライブに行こう」とまで思ったのかと言いますと・・・うーん、年をとって父親と同じ血が騒いだのでしょう(笑)
さて、いよいよ開演。矢野さんがステージに出て来られました。特におじぎをすることなく、客席を見ることもなく、まっすぐピアノに向かわれます。
そして「ひとりぼっちはやめた」。優しい歌詞に、早々感涙でした(;_;)。
2曲目か3曲目の後のトークでは、途中で「なんかクチに猫の毛が・・・。家ではしょっちゅうなんだけど、なんでステージにまで・・・?(客席笑)」と言って、口の中の猫の毛を取り始めます。そして、気を取り直してまたトークが始まったと思いきや、「・・・やっぱりまだ入ってるわ。こめんなさいね。もう楽屋でもステージでもおかまいなし。」と言って、再び口の中をさわっています。「なんて自由な人なんだ・・・☆」というのがこの時の印象でした。ちなみにこの時の話題は『加湿器』。広島公演のときにはすでに加湿器が置いてあったとのことでしたが、このときはまだ「かなり本気の構想」段階でした。「ステージってすごい乾燥するのよ。これはかなり本気で考えてるんだけど、私ここ(膝元)に加湿器を置きたいのよね。」 でも「以前もね、私すごい寒がりだからストーブの付いたピアノを造ってもらおうと思ったの。でもやっぱり構造的に無理だったみたい。」とのことだったので、『加湿器』も単なる「希望」かと思っていました。しかし、ホントに実現していたとは・・・さすがです(^^)。
そして「なにやろっかなー(おぼろ月夜へ)。」「この曲(妖精の詩)、2週間前に突然歌いたくなって、事務所に電話して「歌詞カード探しといて」って頼んだのよね。」などと、自由な雰囲気で第1部が終了。
「ここから15分間休憩です。お願いだから帰らないでね。私も絶対戻ってくるから。」とってもかわいい締めのおことばでした(^^)。
第2部。予習した『Home Girl Journey』の中から大好きな曲が目白押しでした。『雷が鳴る前に』、『さようなら』、『Paper Doll』、『ニットキャップマン』、『さすらい』etc。特に『さようなら』、『ニットキャップマン』は涙ボロボロでした。改めて歌詞を聴くとなんてせつないんでしょう・・・。あと、全体にCliffさんのドラムとAnthonyさんのベースが入ることによってアレンジがジャズっぽくなってすごくかっこよかったです!!第1部では「リサイタル」に来ている感覚でしたが、第2部では一気に気分はライブハウス♪お二人のソロも素敵でした。
ラストは『さすらい』でしっとりと。聴いていて、ほんとに旅に出たい気分になりました。もともと一人旅は好きなので。
ちなみに、この第2部では、矢野さん→紫のドレス。Cliffさん&Anthonyさん→青のシャツ。矢野さんの衣装を決めたときに「あの二人の衣装はどうしましょう?」と尋ねたところ(衣装さんに?)、「青でも着せとけ」という返事がかえってきたそうです(笑)。
アンコールは『ごはんができたよ』から。第一声を聴いた瞬間、またまた号泣。さっきから、「こいつ泣いてばっかりなんじゃ?」と思われるかもしれませんが、そうなんです(笑)。たぶんライブ中8割は泣いていました(T.T)。でもこの『ごはんができたよ』は特別。その他の曲は矢野さんのピアノに感動して、とか、曲(歌詞)の世界に入り込んでなどといった理由で涙していましたが、この曲に関しては・・・なんでしょう?・・・なつかしくてかなあ。いい意味での「トラウマ」ってやつですかね。第一声からダーーーー(T.T)。昔から、ホントよく聴いていましたから。最後の『David』も大好きな曲。うれしかったです。
すべてが終わり3人が手をつないで前に出てきます。この上ない拍手喝采。スタンディング・オーベイションというのを経験したのは初めてでした。余韻にひたりながらロビーでボーッとしていたら、目に入った時計の針は9時55分。小走りでバスセンターまで戻り、最終便の高速バスで現実の世界へ帰りました。
私はこの日、矢野顕子さんの『エンターテインメント・ショー』を見たというよりむしろ、彼女の『世界』を楽しんだような気がします。そして当たり前のことなんですが、「本物のプロだ☆★☆・・・」という印象を受けました。また来年もぜひ『矢野顕子ワールド』におじゃましたいと思います。更にパワーアップした世界を楽しみにしています。
reported by 冨岡千香子さん
これを聴く頃はもう年末です。home girl journey予習に聴いて行きました。ここからも演奏されるはずだと思いながら。
会場はふだんロックやポップスのコンサートはやらない場所です。座席が右側だからとあきらめていた矢野さんの顔はなんとか見えそうです。
まずは弾き語り。黒のブラウスパンツスーツで登場です。やわらかい、「花のように」では元気をもらえます。ごあいさつの後、「ここは厳しい会場で、ステージにコーヒーの持ち込み禁止なんです。」でも水はOKだったので、ついでに?と「ごらんください!!・・・加湿器が。しかも2台。「(乾燥を防ぐのは)ピアノのためにもいいのよ。」そして夢は「こうなったら次はとなりに炊飯器を置いて・・(笑)」とふくらむのでした。
しばし考えて。「何やろーっかなあ」と「さっちゃん」。弾き語りは演奏順が決まってないらしく「照明さんも矢野がどこで演奏にはいり終わるかわかんないから大変でしょうねえ・・・・偉いですよね・・・。って最近気づきました(笑)」矢野さんらしい言葉でした(笑)。
ピアノ弾き語り最後の曲は「広島が生んだ偉大な・・・」民生くんの曲か!?「・・今回は詩人、奥田民生ですが。そして東京出身の坂本龍一(爆)の作品、最近好きになった曲です。」美雨ちゃんのボーカルで聴いたことのある曲ですね。はじめて聴いたときは民生くんにしては意外な歌詞だと思った。でも、彼がいつも抱えてる思いがつまっていることにかわりはないんだと改めて知りました。ここで15分休憩です。
2部 矢野さんは紫(ラベンダー色?)の、ロングドレス。弾き語りアルバムからの曲をトリオで演奏します!予想外だった。矢野さん頭にはヘッドフォンマイク、左手はグランドピアノ、右手はキーボードを押さえながら唄も唄おうとしてる。忙しそう。時々唄の入りが遅れます。うまーくごまかしてる??のかな。頭の中で鳴ってる完成型にどうにかして追いつこうと格闘している印象がありました。あんなにピアノうまいのに!!
「フォトグラフ」この曲のもつ、やわらかな感じがとってもいいです。終わったあとも、しばらく私の中では回っていました。
bsツアーでの矢野さん作曲、「5つのうた」「bs、楽しかったね!(場内大拍手)・・くやしがっている人はCD買って聞いてください(笑)」
「では、ここでこのコンサートのために書いた曲」の「GOOD GUY」スタート。矢野さんとクリフが演奏で対話をします。そして矢野さんはさりげに去って、クリフドラムソロになります。ひとりで大奮闘のクリフ。ハモンズでの実験的演奏を思わせるチャレンジが続きます。
「pure imagination」。矢野さんが一人でスタンディングのまま唄を唄います。(クリフ、アンソニーはいません)バックにはさまざまな音・・物音などが流れ、スクリーン上には色とりどりの模様?が動きをつけて映ります。易しいLIFE(by坂本龍一)をやっている(笑)感じかな。だから「paper doll」で、ポップスモードだわ!と感じました。
bsではほのぼのしたアレンジだった「ニットキャップマン」をしっかりした演奏で。「この曲は糸井がある人に書いた歌詞がボツになりましてそれでライダースに来たのですね。6人がみんな曲をつけて採用されたのが岡田徹作のです。」とまたまた裏話あり。
いつものハイスピードアレンジではなく変拍子?ヴァージョンの「電話線」最後はこれでしょう!の、「奥田民生が書いてくれた(笑)」「さすらい」です。矢野さんの新しい旅が始まったのかもしれないですね。これはかっこいい。
アンコール。矢野さんは上半身は赤−スカートが黒のドレスで登場。唄がはじまるまでわかんなかった!なつかしい「ごはんができたよ」ひさしぶりに聴いた。CDでは穏やかな「DAVID」が今日はカラフルな装いで出てきました。終了して3人が前に出てきます。会場総立ちで拍手の渦です!
今回は会場の関係からか音がやや固く響くことが多かった。金属っぽい感じ。会場が広いから、近い感じでは聞けなかったかな。これは今年、出前というくつろげる音を2回聞いていること、bsのような、ポップスピアノを弾いていた場にも2回行っていたので特にそう感じたのかもしれません。それに実験多かったからね。実験というかジャズライブにありがちなソロ演奏時間が長かったので聴く方はどんな風にして聴くのが楽しいのかわかんなくて戸惑ったというのもあるかも。演奏するほうは楽しいと思いますけど。矢野さんのチャレンジ精神を垣間見た気がしました。
場内明るくなって、「pure imagination」の原曲が流れていました。
reported by 千春@広島さん
今年は、会場がはじめての「kitara(キタラ)」で、わたしもキタラははじめてだったので、ますます楽しみでした。ホールは、もう最高!でした。とっても3人が近く感じたし、ピアノソロの時はアッコちゃんも「このホールでやれてうれしい」というようなこと言っていましたし。響きがとても良かった。座席も、とても余裕があって、どこからでもステージ上の方が良く見えそう、という感じでした。
「ごはんができたよ」はとっても好きな曲で、初めて生で聞きました。一緒に歌っていました、自分が。
アッコちゃんが、アンソニーやクリフに関して、「すばらしいんだけど、今年が一番すばらしいんでございますのよ」と言っていたとおり、さらに皆さん「磨きがかかった」という印象を強く受けました。
「来年は〜」いう言葉が何度かアッコちゃんの口から出てきて、ああ来年も来てくれるのだなと、とてもうれしくなりました。札幌は、これからもぜひキタラでやってほしい!とすごくおもいます。アッコちゃんは、「・・・キタラ・・・ホール・・?でいいんだっけ・・・」会場の名前は小声でつぶやいてて自信なかったみたいですけど、それがまた、らしくてかわいかったです。
reported by あいちゃんさん
ピアノの横から蒸気が上っているのが見えます。矢野さん曰く「最新のシンセサイザー」(一同、笑)。「ウソ!ただの加湿器よん」とのこと。
一部は「さすらい」に始まり、「風をあつめて」「しようよ」「妖精の詩」「鉄道員」。まさか「妖精の詩」を聴けるとは思いませんでした。(あと1曲が思い出せません。すいません。)
「この前、日本のテレビを久し振りに観てたら、アグネスが演歌歌手になっちゃってた・・・」とつぶやき、会場の笑いを誘った矢野さん。
二部は久々に耳にした「愛があれば?」からスタート。「Good Guy」でのクリフのドラムはすごい!毎年、この人のドラムソロには驚かされるが、今年もその技は光っていました。途中、あまりの激しさにスティックが1本折れてしまいましたが、すかさず予備のスティックを手にして、事無きを得ました。
私としては、「GREENFIELDS」、アンコールの「ごはんができたよ」を聴けたのが嬉しかったです。やはり、矢野さんにハマり出した頃に聴きまくった曲ですからね・・・思い入れがあります。あ、「ごはん〜」の歌詞「やおやのみいちゃん〜」は「なごやの〜」と歌ってくれました。
アンコールのラストは「David」でしたが、やはり・・・「David」って(私の中では)ラストを飾る曲では無いと思うんですよねえ。好きなんですけど・・・
大学1年の冬に初めて矢野さんのコンサートを体験して、早3年。”さとがえる”は、私の1年の行事として組み込まれています。来年からは社会人になりますが、毎年、”さとがえる”の日だけは早退させてもらおう・・・
reported by 此木田さん
第一部。ステージも矢野さんの衣装も、モノトーンでまとめられたシンプルなもの。演奏の方は、「Home Girl Journey」を聴いて期待していた曲、懐かしい曲、そして、9日の「You Are What You Eat」や10日の「ISETAN-TAN」のような、ピアノソロで披露されるとは予期していなかった曲(どちらも名演!)、とバラエティに富んでいる。個人的には、NHK「みんなのうた」で見て以来、ずっと印象に残っていた「雨が空から降れば」を矢野さんが取り上げたことが感慨深い。喉の調子も良さそうで、全体に、堂々とした歌いっぷりという気がしたし、合間のMCも、いつもより、余裕があったように思う。これまで、TV中継が入ると、固くなる、という印象があったのだが、生中継されていた9日の演奏もトークも、とても良い感じだった。
そして第二部。まず、音の良さに感心。過去のさとがえるでは、ピアノやヴォーカルがドラムスに負けてしまい、分離の悪い音になっていたように思うのだが、今回は、三者の奏でる音が、それぞれきちんと立っている、という印象だ。
さらに驚かされたのが、選曲とアレンジ。弾き語りで披露すると予期していた曲がバンドサウンドになっていたり、その逆もあったり。考え抜いた構成というのが伝わってくる。特に、印象深かったのが、「Good Guy」でのサンプリングを駆使したCliff氏のドラムプレイ から、スライドショーのような照明とSEをバックにした「Pure Imagination」、そして、弾き語りアレンジとは全く違うアプローチの「Paper Doll」へと続く、一連の実験的と言っても良いような流れ。実に格好良く、個人的ツボを直撃された。で、バンド紹介の後は、一転、オリジナルに近いアレンジでの「Greenfields」。まさに緩急自在、という感じである。
そして、第二部ラストの「電話線」。この曲を、ここまでアレンジを変えてくるとは、これまた全く予想していなかった。例のイントロが無いのが寂しい、という気もするのだが、このアレンジで今後熟成を重ねていくのも楽しみな、深みのある演奏だったと思う。今回のさとがえるを象徴するアレンジ/演奏だろう。
アンコールの、久々!「ごはんができたよ」には感涙。アレンジ自体は、オリジナルに近いように思ったが、ユキヒロ氏とはかなり趣の違うCliff氏のドラムの切れが印象的。そのノリをそのまま持ち込んだ「David」にて終幕。
さとがえるトリオで作り出せる音には、まだまだ広大な可能性が残されているし、彼らはそれに挑戦し続けるのだろう、と強く印象づけられたライヴだった。
僕にとって師走の恒例となりつつある、さとがえるコンサート。「寒い、寒い」と言いながら会場へ向かうのも恒例である。
さて、クアトロでの「さとがえる」は、初めて行った去年に続き今年で2回目だ。なぜか去年と同じ場所へと足が進む。ドラムのCliff Almondを真正面に見る、ステージに向かって最左翼の位置である。矢野さんのライブだから毎年足を運ぶのだが、どうやらここ数年僕はCliffのプレイを楽しみにして行っているフシがある。
会場のライトが落とされていよいよ開演。1時間ほどぼけっとしていたので気がつかなかったが、後ろの方を見ると結構な人の数である。
Cliffのドラムソロはライブの中で一番楽しみにしている時間帯だ。今年のソロは結構凝っていて、Cliffはサンプラーをいじりながらドラムを叩いている(スティックで操作するサンプラーを見るのは初めてだ)。アフリカ人男性のボイスサンプリングをバックにして、Cliffは得意の変拍子を叩きまくっている。とても良い気持ちである。
しばらくするとAnthony Jacksonと矢野さんによるベースとピアノの掛け合いが始まる。去年はCliffと矢野さんの掛け合いが印象的だったが、今年はこの2人の掛け合いが面白い。
ベースとピアノの掛け合いが続き、しばらくすると矢野さんのボーカルとCliffのドラムが掛け合いに加わってきた。フト気がつくと矢野さんは「おまえがほほえむ〜」と歌っている。原型をとどめてないので気がつかなかったが、名曲「在広東少年」だ。この後も「電話線」と名曲が続き、勢いをつけてフィナーレへなだれ込んでいった。
「来年もまた来よう」と思いながらクアトロを出ると、やはり外は寒い。矢野さんは「小さい秋みつけた」と歌っていたが。
reported by 田鍬さん
初の試みとなる、第一部は弾き語りで、第二部はお馴染みのトリオで、という二部構成。今年は、ピアノ弾き語りアルバムとライヴ盤をリリースした上に、Beautiful Songsや出前コンサート、ジァンジァンなどで多忙だった一年。となると、第一部が「Home Girl Journey」の収録曲をアルバムと同じアレンジで、第二部は「Twilight」の収録曲を過去と同様のアレンジで演奏、ということになるのかと思っていたのだが、矢野さん(& Cliffさん、Anthonyさん)のコンサートに対する姿勢は、私の予想を遙かに超えていた。新しいアイディア、新しいアレンジに果敢に挑戦し、そして、素晴らしい結果を見せつけてくれた。
さとがえると銘打たれたコンサートもこれで5年目だが、矢野さんの歌唱もピアノ演奏もバンドの演奏も、そのテクニック、表現力ともに、決して一所に留まるのではなく、年々高い段階へ進んでいっているように感じる。まさに天井知らず。音楽的才能はもとより、その進歩を支えているであろう、矢野さん、Anthonyさん、Cliffさんの、向上心と日々の鍛錬を思うと本当に頭が下がる。来年も、こちらの予想を超えた何かを聴かせてくれそうで、早くも楽しみである。
森村さん、千春さん、あいちゃんさん、こけつさん、ありがとうございました。