2000年10月18日発売
東芝EMI TOCT-24456~57
Produced by 大貫妙子・奥田民生・鈴木慶一・宮沢和史・矢野顕子
2000年7月11日・12日 東京国際フォーラム ホールA、7月17日 福岡サンパレス、7月18日 大阪国際会議場メインホール、にて録音。
- 大貫妙子: vocal & chorus
- 奥田民生: vocal, guitar & chorus
- 鈴木慶一: vocal, guitar, piano & chorus
- 宮沢和史: vocal, guitar, harp & chorus
- 矢野顕子: vocal, keyboards, paino & chorus
- 小原礼: bass & percussion
- 笹子重治: acoustic guitar
- 武川雅寛: violin, mandolin, trumpet & chorus
- 沼澤尚: drums & percussion
by 奥田
- 作詞: 奥田民生
- 作曲: 奥田民生
- from: 奥田民生 『GOLDBLEND』
ギターをかき鳴らす奥田さんでスタート。横で派手な衣装でギターを弾く鈴木さんは、一瞬、誰か分からなかったな。
by 鈴木・奥田
- 作詞: 鈴木慶一 + 白井良明
- 作曲: 白井良明
- from: シングル 『Sweet Bitter Candy・秋〜冬 - featuring 奥田民生』 / ムーンライダーズ 『月面讃歌』
今度は、鈴木さん主導で、ノリの良いナンバー。
by 鈴木
- 作詞: 鈴木慶一
- 作曲: 鈴木慶一
- from: 鈴木慶一 『SUZUKI白書』
鈴木さんのソロ。そう言えば、ツアー中に皆既月食もありました。
by 大貫・矢野
- 作詞: 大貫妙子
- 作曲: 大貫妙子
- from: 大貫妙子 『ミニヨン』
矢野さんと大貫さんの、期待通りの組み合わせで、期待通りのこの曲。期待以上のすばらしさ。
by 奥田・大貫
- 作詞: 大貫妙子 / フランス語詞: Stephane Dupont
- 作曲: 大貫妙子
- from: 大貫妙子 『LUCY』
大貫さんの曲を奥田さんがエネルギッシュに歌い、大貫さんは横でタンバリンを叩いていました。この組み合わせは意外でした。
by 宮沢・奥田
- 作詞: 宮沢和史
- 作曲: 宮沢和史
- from: 宮沢和史 『Sixteenth Moon』
ここでようやく宮沢さん登場。曲が始まる前の、奥田さんとの噛み合ってるような噛み合ってないようなMCも楽しかったですが、演奏は噛み合っています。
by 大貫
- 作詞: 大貫妙子
- 作曲: 大貫妙子
- from: 大貫妙子 『ミニヨン』
矢野さんを中心にした落ち着いた伴奏で、大貫さんが大切に丁寧に歌います。
by 宮沢・大貫
- 作詞: 大貫妙子
- 作曲: 大貫妙子
- from: 大貫妙子 『LUCY』
宮沢さんと大貫さんの、しっとりした声が堪能できます。
by 宮沢
- 作詞: 宮沢和史
- 作曲: 宮沢和史
- from: 宮沢和史 『Sixteenth Moon』
宮沢さんのソロ。顔を歪めての熱唱。
by 宮沢・矢野
- 作詞: 宮沢和史、矢野顕子
- 作曲: 宮沢和史、矢野顕子
- from: 矢野顕子 & 宮沢和史シングル曲 / THE BOOM 『Singles+』 / 矢野顕子 『The very best of Yano Akiko』
会場の雰囲気を、一気に一つにまとめてしまった熱演。特に矢野さんがノリノリ。
by 全員
- 作詞: 大貫妙子
- 作曲: 大貫妙子
- from: 大貫妙子 『クリシェ』
ついに、5人が勢揃い。照れくさそうに歌う男性3人のコーラスがいい味です。
by 奥田・矢野
- 作詞: 奥田民生
- 作曲: 奥田民生
- from: 奥田民生 『GOLDBLEND』
奥田さんに対する矢野さんのコーラスの付け方が絶妙。
by 奥田
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: 矢野顕子
- from: 矢野顕子 『オーエス オーエス』
終演後、コンサート会場周辺のラーメン屋の売り上げに多大な貢献をしたであろう熱唱。見事に男の歌になってます。
by 矢野
- 作詞: 奥田民生
- 作曲: 奥田民生
- from: UNICORN 『SPRINGMAN』
矢野さんのソロは会場毎に違っていたのですが、CDに収録されたのはこれ。奥田さんのラーメン熱唱に対する返歌というところでしょうか
by 鈴木・矢野
- 作詞: 糸井重里
- 作曲: 岡田徹
- from: ムーンライダーズ 『Bizzare Music For You』
矢野さんのソロコンサートでは何度も披露されていましたが、ムーンライダーズのお二人と一緒のこの演奏は、やはり格別。
DISC TWO
by 矢野
糸井氏の詩に、5人それぞれが曲を付けたもの。演奏順は、毎回、ジャンケンで決定されていました。矢野さんは、さすが糸井さんの詞になれている、と言う感じです。
by 宮沢
宮沢さんは、言葉の処理に独自性を出していました。
by 鈴木
鈴木さんは、ピアノの弾き語りを披露。
by 奥田
奥田さんは、ゴリゴリのロック調。
by 大貫
大貫さんらしい、完成度の高い楽曲になっています。
by 全員
- 作詞: 鈴木慶一
- 作曲: 鈴木慶一
- from: はちみつぱい 『センチメンタル通り』
28年前、ムーンライダーズ結成前夜の名曲が、豪華メンバーで力強く歌われるこの快感。鳥肌モノ。
by 全員
- 作詞: 奥田民生
- 作曲: 奥田民生
- from: 奥田民生 『股旅』
コンサート本編のラスト。会場総立ち。
by 全員
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: 宮沢和史
- from: THE BOOM & 矢野顕子シングル曲 / THE BOOM 『Singles+』
アンコール曲。途中、笑い声が起きているのは、鈴木さんと大貫さんが、見つめ合ったり手をつないだりで、鈴木氏照れまくりのところです。最後は、奥田さんと大貫さんがマイクを持って、バンドメンバーの声を拾っていました。
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