矢野顕子リサイタル2019 -ピアノ弾き語り-@江南総合文化会館ピピア


2019年5月、埼玉県で一本、弾き語り公演がありました。
誤りのご指摘や追加情報等あれば、送っていただけると助かります。


button 2019年5月11日(木) / 江南総合文化会館ピピア

buttonセットリスト

  1. 電話線
  2. 春咲小紅
  3. バナナが好き
  4. パール
  5. David
  6. 海のものでも、山のものでも
  7. PRAYER
  8. 昨日にドドンパ石川さゆり
  9. いい日旅立ち
  10. SUPER FOLK SONG
  11. ひとつだけ
アンコール
  1. ラーメンたべたい
  2. ごはんができたよ

buttonレポート

会場は、2007年に熊谷市に編入された旧・江南町の文化会館(公民館と図書館も併設されている)。熊谷は、都内から行くには微妙に遠い(在来線だと結構かかるが、新幹線を使うほどでも無い)。さらに、会場には、駅からバスで30分近くかかる。自家用車を使わない人にはすこぶる不便な場所である(籠原駅からの無料送迎バスが運行されていたことを、後で知った)。周囲に時間を潰せるようなお店などは皆無。初めての会場なので早めに行った私は、図書館でしばらく待機。

ホールは、キャパ 812席。ピアノはヤマハ。やや古びた感じはあるが、立地の割には良い印象の施設だ。「電話線」から演奏開始。矢野さんの歌唱は、明瞭な発音を意識されているような雰囲気。ピアノの音色も、艶こそあまり感じないが、歯切れの良い響きで、全体的に聴きやすい音響だ。

熊谷の暑さをイジるMCの後、いつもよりもスローペースな感じで「バナナが好き」。「David」の演奏後には、TV番組で小田和正さんとこの曲を共演した時のエピソードを語る。曰く、「同じ事を繰り返すのが苦手/出来ない」矢野さんは、(小田さんには笑顔を見せながらも)かなり苦しい思いをしたリハーサルを乗り越えての収録だったそうだ。

また、先日の「EAST MEETS WEST」の話題にも触れられたが、この感じだと、来年も期待できるかもしれない。期待といえば、朝ドラ「なつぞら」の主題歌のカバーも、今後レコーディングされるかも。

会場の手拍子とともに「昨日にドドンパ」。そして、「いい日旅立ち」で弾けた後は、鉄板曲 2曲で本編終了。

アンコールでは、甜茶飴を口に含んで登場。熊谷の駅前にあるという有名なホットケーキ屋 ホシカワカフェに行ってみたいという話題から、「ラーメン」。そして「ごはん」で全編終了。客出しの音楽は、Will Leeさんの「1,2,3」。

矢野さんのピアノ弾き語り公演としては、マニアックな曲も遠慮なく突っ込んでくるパターン(その最たるものが鎌倉芸術館だ)と、地方での小規模公演に有りがちな分かりやすさ重視パターンの中間ぐらいのイメージで、会場の音響も合わせ、聴きやすくまとまった公演だったという印象だ。

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