矢野顕子 LIVE@狛江エコルマホール


誤りのご指摘や追加情報等あれば、送って頂けると助かります。


button セットリスト

  1. ひとりぼっちはやめた
  2. 夏なんです
  3. My Love
  4. 海辺のワインディング・ロード
  5. 変わるし
  6. ME AND MY SEA OTTER
  7. 雨が空から降れば(小室等
  8. トランスワールド
  9. 温泉に行こう
  10. CHILDREN IN THE SUMMER
  11. ごはんができたよ
アンコール
  1. しあわせなバカタレ(映画「監督失格」主題歌
  2. ひとつだけ

ページ先頭へ ページ最後へ

button レポート

日本で三番目に小さな市、狛江で、16時というやや中途半端な時間に開演。会場のエコルマホール(名前は、Ecology、Community、Originality、Reborn、Message、Amenityの頭文字を取ったらしい)は、キャパ728席。一杯のお客さんだ。

夏フェスの合間のソロ公演のせいか、かなりリラックスモード。特に、「変わるし」の演奏では、一節歌う毎に喋りが入るという超リラックスな展開(N.Y.で「大好きなお店がすぐに無くなっちゃう」状況を説明したり、Jennifer Lopezの離婚話を持ち出したり。なお、矢野さんは「ある意味」J.Loをライバル視しているそうだ)。

久しぶりの「ME AND MY SEA OTTER」の演奏後、この曲は、北海でのタンカー座礁事故で原油まみれになったところを救出され、サンディエゴのシーワールドに運ばれたラッコを見て書いた曲だと説明。その時、"North Sea"を日本語でどういうのか分からなくなったらしく、「えーと、北の海、あ、お相撲じゃ無いですよ」というのが、この日、私が一番ツボにはまったMCだった。

ということで、喋りも好調だったが、もちろん、演奏の方は手抜き無し。特に「トランスワールド」は、二番を英語詞で歌い、間奏のピアノがもの凄いことになる熱演だった。

アンコールでは、本邦初演となる「しあわせなバカタレ」も披露。会場の雰囲気や日曜の夕方ということも合わせ、コンパクトにまとまった楽しい公演と感じた。

ページ先頭へ ページ最後へ


Liveへ戻る ホームページへ戻る

メールはこちらへ