1988年5月21日発売
MIDI MDCL-1257
1987年12月20日、21日。東京厚生年金会館にて録音。
- 坂本龍一: kurzweil, simmons silicon mallet, acoustic piano on Horo & background vocals
- 矢野顕子: acoustic piano, kurzweil on Horo & acoustic guitar on Drop me a line
- 小原礼: bass & background vocals
- 高橋幸宏: drums & background vocals
- 窪田晴男: electric guitar & background vocals
- 吉川忠英: acoustic guitar, percussion, mandlin, electric guitar & background vocals
- 大村憲司: electric guitar on Mataaone
かっこいいオープニングは、Paul Dukas(1865 - 1935 / フランス) のバレエ曲 "La Peri" のファンファーレ。続いて、いきなり初期の最高傑作の演奏。やや速めのアレンジですね。
北崎さん、ありがとうございました。
窪田晴男氏のギターがうなっています。矢野さんと坂本氏がポジションを入れ替わっての演奏です。
一枚目のアルバムに入っている私の大好きな曲ですが、どちらかと言えば地味な作品なので、これが演奏されたときにはびっくりするやら、うれしいやら。
やはり、矢野さんのライヴといえばこの曲ですね。自由で楽しそうな演奏です。
息の合ったバント・サウンド。小原氏 & 幸宏氏のリズム隊、スタジオ録音組に負けてません。
- 作詞: 矢野顕子・Peter Barakan
- 作曲: 矢野顕子
矢野さんがアコースティック・ギターを抱えての演奏です。
スピード感溢れる演奏です。間奏では、お楽しみメンバー紹介が挿入されます。
坂本龍一氏をはじめとする錚々たるバンド・メンバーが、「カエルッ」と歌うのが微笑ましい。
パワフルなリズム隊が引っ張るロック・アレンジ。矢野さんはタンバリンを振って踊っていました。
スペシャルゲスト、大村憲司氏登場。感動的な大団円です。
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