|
これまで使っていた携帯電話回線、IIJmioの契約を見直し、JALのマイルが加算されるタイプに切り替えることを画策中。問題は、同じIIJmioの中でのサービス変更なので、MNPが使えないということ。しかし、電話番号を変えるのは何かと支障がありそうなので、一旦、他のサービスに転出してから、改めて転入することに。これはこれで面倒くさいけれど、久々に、SIM周りをイジるのは、結構楽しくもある、今日この頃です。
最近のIN
川口千里のバースデイ・ライヴ(1月8日生まれ)を観に、目黒のブルース・アレイ・ジャパンに行ってきた。この企画は毎年恒例で、今年が11年目なのだが、私は昨年に続いて2度目の参戦である。
4日間公演の初日は、「川口千里バンド」
・川口千里(Ds)
・菰口雄矢(G)
・高橋佳輝(B)
・友田ジュン(Key)
・Special Guest : 米澤美玖(T.sax)
・1曲だけ飛び入り参加:WaKaNa(A.sax)
まずは、バンドの4人で、「Onyx」、「Am Stram Gram」& 菅沼孝三の「Discus Discussion」の3曲。さすが、自身のバンドだけに、冒頭から川口千里、飛ばしている。私の席は、彼女を真正面から観られる良い角度だったので、バスドラの高速連打の音圧がビシビシ響いてくる。
そして、ゲストの米澤美玖が登場。産休明け、と言うか、今月末に復帰ライヴが予定されており、その前に、フライング招集。「Something Like This」(これも菅沼孝三の曲)、The Jazz Avengersの「Top Me Up!」。さらに、この日、会場に来ていたWaKaNaもステージに上がり、The Jazz Avengersの鉄板曲「Unite」。活動休止中のジャズアベの内、3人が揃っての演奏というのは胸熱だし、男性陣がゴリゴリのソロを突っ込んでくるのも楽しい。ここで、第1部、終了。
第2部、バンドの4人で「In Three Ways」と「The Phoenix」。昨年も観た菰口雄矢と高橋佳輝が上手いのは分かっていたが、友田ジュンのキーボードが、多彩な音色で、このバンドに見事にハマっている。そして、米澤美玖が再登場し、彼女自身の曲「Amulet」、川口千里の「See You Much Later」。産休明けの米澤美玖、登場直後は、まだ本調子じゃない感じも若干あったのだが、ステージが進むに連れ、グイグイ調子を上げてくる。
米澤美玖が退場し、本編ラストは、「Park Moderne」と「FLUX CAPACITOR」(今回も「CIDER~Hard & Sweet~」収録曲が多かった)。
アンコール。米澤美玖が再々登場し、まずは、川口千里の誕生日(もう、29歳だ)を祝って、ケーキ贈呈の後、アンコール曲、「Raging Spur」。友田ジュンと熱いアドリブ合戦を繰り広げる米澤美玖。復帰ライヴの前に、既に完全に仕上がってしまった感じだ。そして、もちろん、全編に渡り、変拍子満載の超絶技巧ドラムスを叩きまくった川口千里、お見事!
川口千里のバースデイ・ライヴ、4日間公演の2日目にも参戦。今回は、「川口千里ギターサミット」と題し、ギタリスト 3名を招集。
・川口千里(Ds)
・菰口雄矢(G)
・増崎孝司(G)
・北川翔也(G)
・須藤満(B)
ステージ上の並びは、奥に、川口千里と、彼女が信頼を寄せるベーシスト、須藤満。前列左から、若手枠の北川翔也(昨日のキーボード、友田ジュンと同じDEZOLVEのメンバー)、ベテラン枠の増崎孝司(DIMENSION)、そして、昨日からの連投、中堅枠の菰口雄矢と、3人のギタリストが並ぶ。因みに、私の席は北川翔也の近くだったのだが、足下のエフェクターの多さにビックリ(他の2人のギタリストからもイジられていた)。
「INFINITE POSSIBILITY」から演奏スタート(作曲者の安部潤が観客席にいた)。冒頭から凄いパワー。3人のギタリストが、代わる代わるリードを取るのだが、クールな表情で圧倒的なテクニックを見せつける北川翔也、朗らかなムードメーカー的な増崎孝司、川口千里バンドのメンバーということもあってか、全体のバランスにも目を配りつつ、自身のソロでは没入した表情を見せる菰口雄矢、それぞれの個性がせめぎ合う、ド迫力の演奏。それを支える須藤満のベースも熱く、川口千里は本当に楽しそうな表情で爆速ドラムスを叩きまくる。もう、最初の2曲で、完全燃焼。と言ってもよいほどのロケット・スタートだ。
3曲目から、ギタリスト2名での演奏。北川翔也と菰口雄矢でDEZOLVEのバラード曲「Beyond the Sunset」。増崎孝司と北川翔也でDIMENSIONの「Jam69」。再び 3人揃って、南海トリオ(川口千里、北川翔也、水野正敏)の「Battle on Southern Sea」。これは、北川翔也の作曲だが、後の2人のギタリストから、何故、こんな難しい曲を…という恨み節も聞こえるほど、非常に凝ったサウンドだ。もちろん、この馬鹿テク・メンバー5人の手にかかれば、見事な演奏。ここで、第1部終了。
第2部。オットットリオ(安藤まさひろ、是方博邦、野呂一生 / 是方博邦は会場に来ていた)の「Guitar Cubic」、菰口雄矢の曲(タイトル不明)と演奏し、一旦、北川翔也が抜け、菰口雄矢と増崎孝司で、Gary Mooreの「Sunset」。これが渋かった。それまでの、技巧を凝らしたフュージョンから一転、泣きのブルーズ。
3人揃って、菅沼孝三の「Winds」と、もう1曲(タイトル不明)で本編終了。最後の曲の、川口千里の圧巻のドラム・ソロ、そして、3人のギタリストのギター・バトル(というか、ステージ中央に集まって、ワチャワチャ楽しそうに弾きまくっているのだが)で大いに盛り上がる。そして、アンコールでは、例によって、誕生日のお祝い(ケーキ贈呈)があって、「Onyx」で全編終了。
予想以上に、楽しいライヴだった。3人のギタリストがお互いをリスペクトし合いながら弾きまくる様もすごかったし、それを支え続けたベースも見事。もちろん、今日も川口千里は叩きまくり。演奏だけでなく、曲間の3人によるギター談義の盛り上がりも良い感じだった。そして何より、この相性バッチリのメンバーを招集した川口千里のプロデュース力に感心。明日の3日目は参戦できないのが、残念だ。
川口千里のバースデイ・ライヴ、4日間公演の4日目に参戦。「Super Ultra Hyper Drum Summit」と題し、ドラマー 3名でのライヴ。
・川口千里(Ds)
・坂東慧(Ds)
・今井義頼(Ds)
T-SQUAREの坂東慧とCASIOPEAの今井義頼。J-Fusionを代表する2大バンドのドラマーが集結である。
ステージ上には、ドラムスが3セット(全て、YAMAHA / Zildjian)。向かって左が "C兄さん" 今井義頼。中央が川口千里で、右が "T"兄さん 坂東慧。
1日目、2日目は、途中休憩が入る二部構成だったが、今日は、1部・2部の入れ替え制。私は、当然、両方とも参戦だ。16時、1部開演。1曲目「Onyx」。バックにギター・サウンドを流しながら、3台のドラムスが強烈な音圧を叩き出す。演奏中の川口千里が、とにかく楽しそうに笑っている。そして、演奏が終わった途端の第一声が「うるせー」。どうやら、演奏途中から、リハで打ち合わせていたとは違うパターンで、音数が圧倒的に増えていたようだ。
勝手知ったるドラマー3人ということで、MCも弾む。そして、2曲目は、南海トリオの「Nankai Do」。レコーディングでは、ドラムスの音を三重にトラックを重ねていた曲だそうだ。南海トリオのライヴでは、ドラマーが川口千里だけで難しかったのが、今回はドラマー3人。ということで、完全再現ライヴという趣向。確かに、とても複雑なリズムの絡み合いだ。
ここで今井義頼は退場し、坂東慧と川口千里のツイン・ドラムで、T-SQUAREの「Japanese Soul Brothers」。演奏後、今井義頼が戻って、ドラマー3人で機材の話で盛り上がる。川口千里、本当に楽しそうだ。
続いて、3人のドラム・アンサンブル。バック・トラック無しで、ドラムスのみ。今回の作曲は坂東慧。そして、本編最後は今井義頼の「アドニス」。そのまま、アンコールの部に突入。例によって、お店から川口千里に誕生日ケーキの贈呈そして「Real Life」で1部終了。
一旦、精算し、店外に出て、改めて第2部。今回の私の席は、これまでの千里ちゃん祭りの中で、最良のポジションだ。嬉しい。
19時、2部開演。1曲目「Onyx」。1部以上に、演奏中に大笑いする川口千里。そして、演奏後は「1部より、うるせー!」。本当に楽しそうだ。続いて、南海トリオの「Nankai Do」。3人とも、大はしゃぎ。超絶技巧と怒濤の音圧と楽しさがギュウギュウ詰めの演奏だ。
1部とは趣向を変えて、今井義頼と川口千里のツイン・ドラムで、CASIOPEAの「Time Limit」。今井義頼が加入する前の曲なので、彼にとって、初めて演奏する曲とのこと(川口千里は演奏経験あり)。そこから、ドラマー3人によるフュージョン業界話と、機材話で盛り上がる。
3人のドラム・アンサンブル。今回の作曲は今井義頼。途中、3人それぞれ、たっぷりソロがあるのだが、川口千里は、ここで光るスティックを投入(前日のライヴの共演者からプレゼントされたそうだ)。ライヴ会場で使われるLEDペンライトをドラム・スティックにしたような物で、照明を落とすと、とても綺麗だ。ただし、ドラム・スティックとしては使いづらいようで、まさかの"口パク"状態。両隣の2人が叩く音に合わせて、川口千里は光るスティックを華麗に振り回す…。もちろん、途中で無理なパフォーマンスはギブアップし、ご自身の迫力のソロを披露。3人とも本当に楽しそうだし、観ている我々も楽しい。
本編ラストは、坂東慧の「Trial Road」。そして、そのまま、アンコールの部に突入。例によって、お店から川口千里に誕生日ケーキの贈呈、そして「Real Life」で全編終了。
いやはや、徹頭徹尾、楽しいライヴだった。川口千里は、4日間公演に1日だけ、自分へのご褒美的にドラマー3人だけによるステージを設けたと言っていたが、観客にとっても、普段は見られないようなリラックスした3人の様子と、怒濤の演奏の両方を楽しめる、千里ちゃん祭りならではのライヴ体験だった。
と言うことで、千里ちゃん祭り 4 daysの内、3日に参戦。来年こそは、4日間皆勤を目指したいと、早くも思ってしまう。
Darren Aronofsky監督の新作を観てきた。タイトルを直訳すると「盗んでいるところを捕まえられた」だが、野球の「盗塁失敗」の意味もある。
主人公はニューヨークのバーで働く青年。ある日、隣人から猫を預けられる。モヒカン刈りの堅気とは思えない隣人だが、イギリスにいる父親が危篤なので会いに行くという理由で、無理矢理、押しつけられたのだ。しかし、何故かその日から、凶悪なマフィアに狙われることになる。というお話。
ストーリーだけを取り出すと、殺伐とした犯罪映画だ。主人公が酷い目に遭うだけでなく、周囲の人達が、次々と殺されていく。しかも、主人公は、高校時代、将来有望な野球選手だったのだが、ドラフトの直前、交通事故を起こしてしまい、同乗していた友人は死亡。自身も膝に怪我を負い、メジャーリーガーの夢を絶たれたというトラウマを引きずる面倒くさい奴だ。しかし、彼がいまだに野球に深い愛着を持っていること(San Francisco Giantsの熱烈なファン)、田舎の母親(彼女もGiantsの熱狂的ファン)との電話を欠かさない素朴な面を保っていること、そして、猫ちゃんもマフィアにイジメられながらも、主人公に懐いたままという、ちょっと変な要素がオフビート感をもたらす。
これまで、"The Wrestler"、"Noah"、"The Whale"など、苦悩する男を描いてきたDarren Aronofskyにしては、毛色の違うクライム・サスペンスだと思ったが、駄目な男にも逆転のチャンスはあるというところは、結局、監督らしいかな。
そして、何よりも驚愕するのがラスト・シーンだ。それまで、電話越しの声だけだった主人公の母親の姿に、度肝を抜かれた。まさか、あの女優さんとは!(クレジットにも出てこない) この人、映画業界から愛されているよなぁ!この一瞬のサプライズで、一気に、この映画に対する好感度、爆上がりである。
一旦の転出先に選んだのは、最安で回線を維持できそうな、KDDIが運営するpovo。以前に比べると、MNPの処理がオンライン上で簡単に出来るようになっていることに驚きました。自分の端末がeSIMをデュアルで運用出来るのも便利。色々、進化してますな。 |