1992年 発売 VHS / EPIC/SONY ESVU-361 DVD / ESBL-2132 80分
いきなり力強く始まるこの曲は、しかし失敗テイク。厳しさ溢れる冒頭の迫力だけで、この作品がメイキング・ヴィデオではなく、「スーパー・ドキュメンタリー・フィルム」だと言うことが実感されます。
鬼気迫る苦闘の録音風景の後、鈴木慶一氏、谷川俊太郎氏のインタビューが挿入されます。
陣中見舞いに訪れた?David Rubinson氏も良い味を出してます。この後、糸井重里氏、三浦光紀氏のインタビューが入ります。
宮沢和史氏のインタビューに続いて、素晴らしいテイクが映し出されますが…。
この曲の録音風景の後、エンディングのクレジットが流れます。そのバックに、あの曲のOKテイクが。観ている側にも安堵感と達成感を感じさせる、とてもうまいラストだと思います。