IN/OUT (2016.4.10) |
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桜吹雪が綺麗なこの時期、もう一つ気になる花が、道端に咲いている肉色のケシっぽい植物。花の形は美しいのだけど、色が微妙で、雑草感が強い。ここ数年で、すごく目立つようになった気がします。 最近のIN"MICHEL CAMILO TRIO with CLIFF ALMOND & LINCOLN GOINES"@ブルーノート東京 (16.4.9)ドミニカ出身のジャズ・ピアニスト、Michel Camiloの公演を観に、ブルーノート東京へ行ってきた。トリオを組むのは、ベースのLincoln Goinesと、ドラムスのCliff Almond。 彼の公演は、都合が付けば、極力足を運ぶようにしているのだが、今回もまた、期待以上の熱演だった。ラテンの陽気さに溢れた超絶ピアノ・プレイは、純粋に楽しい。リズム隊の二人は、昨年の公演と同じだが、ホーン・セクションがいない分、より自由度が増した演奏だと感じた。 特に、Cliff Almondのドラムとの掛け合いは、本当に熱くなる。お互い、相手のプレイに触発され、そして、触発し、どんどん高まっていく様は、実に相性の良いコンビだと実感する。毎回、思うが、うちの子 Cliff(矢野顕子とのトリオの印象が、いまだに強いのだ)、進化し続けているなぁ。前日、いささか飲み過ぎた感のあった土曜日だが、宿酔感など、一気に吹っ飛んでしまった。 今週は、"Birthday Week"(1954年4月4日生まれ)ということで、いつも以上にご機嫌だと語っていたMichel Camilo。その言葉通り、徹頭徹尾、楽しさに溢れたライヴだった。 なお、昨年の矢野顕子トリオ公演で出されたオリジナル・カクテル「また、君のことを 考えている」は、グランド・メニューに昇格していました。
調べてみると、ナガミヒナゲシという地中海地方原産の帰化植物。繁殖力が強く、在来植物への悪影響が危惧されているようです。確かに、生命力&繁殖力の旺盛さは半端ないようです。花の色さえ、もう少しきれいだったら、悪者扱いされずに済んだような気もしますが… |