IN/OUT (2011.11.20) |
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今や、我が家の調味料の主役となっている塩麹。その材料の乾燥麹として、最寄りのスーパーマーケットに置いてあるのがあまり有名じゃないメーカーのもので、たまに砂粒が混じったりしていて、品質がよろしくない。そのため、ちょっと遠くの店まで伊勢惣のみやここうじを買い出しに行っていたのですが、他にも不満に感じる人が多かったのでしょうか。最近、最寄りの店でもみやここうじを取り扱うようになったのに気づき、小確幸を感じる今日この頃です。 最近のOUT混みすぎのサンシャイン国際水族館 (11.11.19)この夏、リニューアル・オープンしたサンシャイン国際水族館 改め、サンシャイン水族館に行ってきた。 わざわざ名称に「国際」と付ける昭和な感覚がすっかり時代遅れになっていた水族館が心機一転。公式サイトによれば、 しかし、これが大誤算。サンシャインシティに着くと、そこには30分待ちという行列。しかし、雨の中、わざわざ池袋に出かけたのに撤退するのも悔しく、列に並ぶことに。20分ほど入場はできた。 そうして辿り着いた館内は、予想以上の大混雑。ラッシュ時の都心ターミナル駅のような状況で、水槽の前に近付くのは至難の業。もはや、「癒し」「安らぎ」「くつろぎ」とは対極の場と化している。場内の整理の人が「立ち止まらないで進んでください」と声をかけるが、それはそれで、水族館鑑賞に来た人に対して失礼だと思う。いっそ、入場制限をした方が良いのではないだろうか? もちろん、どんなに混雑していても、根気よく待っていれば全ての水槽に近付くことも可能だろう。しかし、そのためには相当の時間と体力が必要で、特に体力の持ち合わせは私には無いのだ。水中餌付けのショーや、クラゲ、マンボウは水槽近くで見ることができたが、全体としては、二割ぐらいの勝率か?多分、ほとんどのお客さんが、そんな感じだったのではないだろうか。 リニューアル前に比べると、展示の仕方は垢抜け、観客動員が増えたのは喜ばしいことだが、そこに「ココロ動かす、発見」があるかは、疑問。たとえ空いているときに来たとしても、規模的に物足りないのは如何ともし難く、もう一度、ゆっくり観に来たいかと言われると、微妙だ。ただ、オシャレ水族館に生まれ変わっても、順路の最後に、フェネックやコアリクイ、ワオキツネザルといった「水族」とは無縁の哺乳類が展示されているという謎の展開は健在で、オシャレぶってもお里が知れる、という感じが、憎めないところではある。 一方で、クリーニング屋との相性が急速に悪化。この一年ですっかり店員が入れ替わったのですが、預けたものが行方不明になったり、違う人のが混じって返ってきたりのトラブル続き。日曜の夕方にこういうトラブルに遭遇するのは、凹みます。 |