IN/OUT (2011.10.30) |
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久しぶりのシンガポール出張でした。
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別の方角を眺めると、大観覧車=Singapore Flyerが見える。出張という本来の目的を忘れ、「三脚を持ってきて、もっと綺麗な夜景を撮りたい!」と考えてしまう。こういう夜景スポットで、貸し三脚みたいな商売をやれば良いのに。
ということで、眼も舌も満足して、シンガポール初日終了。
翌日、昼間はちゃんと働く(当たり前だ)。で、仕事終了後、今度はSingapore Flyerに乗りに行くことにする。左の写真は、乗り場の下から見た、Marina Bay Sands。
こちらも、乗るのは初めてだ。小さなゴンドラに座って乗るのかと思っていたが、この観覧車のゴンドラは、ケーブルカーの車両ぐらいありそうな大きさ。中にベンチはあるが、十数名の観客が余裕で歩き回れるだけの広さがある。165mの高さは、昨日訪れたSandsの194mより低いし、他のゴンドラが視界に入るので、どれぐらい楽しめるのかと思っていたが、中々どうして、一周30分間、テンション上がりっぱなしだった。
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二日目の夕食は、Singpore Flyerのすぐ下にあるフードコートで、ドライのポーク・ヌードル。観光地で敢えてレトロ風を狙った屋台ということで、値段は高め。一杯 7ドル=420円ぐらいは、一般のフードコートの倍近いと思うが、そこそこ美味しかった。
さて、このシンガポール出張、仕事の合間に夜景を撮ったり飯を食ったりした(逆に、合間に仕事をしたのか?)他に、大きな収穫がもう一つ。夜、ホテルでテレビのチャンネルを回していたところ、あのタミル語映画界のスーパースター、Rajni兄貴の最新作、"Enthiran - the Robot"を放映していたのである。今年、東京国際映画祭で上映されるのだが、前売り券が既に完売。当分、見る機会が無いかと諦めかけていたところに、まさかのTV鑑賞。英語字幕が無いので、微妙なところは分からないが、そんな細かいところは気にならない破壊力満点の大娯楽作。正式な日本公開を強く希望するのである。
ウィークエンドを挟まない二泊三日。本当は、もうちょっと長く滞在したかったところです。