IN/OUT (2000.4.23)
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最近、ABBAがリバイバル・ブームなんでしょうか? 伊勢丹とそごうの地下食料品売り場、さらに西友の地下にある地元資本のスーパー"Cold Storage"、すべてBGMがABBAだったんですが...

この辺の、どちらかと言えば高級なスーパーマーケットでは、BGMはオリジナル曲がそのまま流されていますが、もっと庶民派の"Fair Price"なんかになると、日本のスーパーでおなじみ、妙に安っぽいエレクトーン演奏のBGMだったりします。なんでなんだろ?


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スキャナを買った  (00.4.22)
ジァンジァンの写真が届いた。以前書いたように、非常に思い出深い場所だけに、これは嬉しい。送って下さった方が、私の事を記憶していてくれたことも嬉しい。とにかく、とんでもなく嬉しいことだったので、スキャナを購入した。

貴重な画像は、劣化の心配が無いデジタルデータとして保存しておきたいという訳だ。購入したのはEpsonのマシン。日本製なら、日本語のドライバをダウンロードして楽勝で使えると思ったのだが、Epsonのサイトで調べると、どうやらこれは海外専用モデルらしい。とりあえず、スペックを調べて、同等品と思われる日本モデルのドライバを落としてみたのだが、動かない。仕方がないので、Epsonの海外サイトから当該モデルのドライバを落としてきたが、これでも動かない。先に、違う日本語ドライバを入れてしまったからだろうか、と、色々試行錯誤するが全然駄目。

すっかり諦めモードに入ったのだが、ふと見ると、本体脇に、なにやらロック解除らしいつまみがある。これを回してやれば、あらら、動いた。

最近はOSやらドライバが賢くなっているせいもあって、新しい装置を買っても、全然マニュアルとか読まなくなってしまっているのだが、これではイカンと反省。それにしても、画像処理というのは奥が深そうだ。絵心が無い上に「いらち」の自分としては、はまることは無いと思うが、あればあったで、便利で面白い機械である。



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「ハンニバル」  (00.4.23)
Thomas Harrisによる「レクター博士シリーズ」三作目。前二作が面白かったので期待したのだが、駄目駄目。

一作目の「レッド・ドラゴン」は、『プロファイリング』を用いて連続殺人鬼と対決するFBI捜査官の活動を、極めてリアリティのある筆致で描きつつ、囚われの身でありながら捜査に多大な影響を与える『怪物』レクター博士を絡め、やや冗漫なきらいはあるものの、とてもスリリングな作品だった。当時は『プロファイリング』という手法が一般には知られていない頃で、その捜査方法だけでも興奮したものだ。続く「羊たちの沈黙」も、猟奇連続殺人事件を追うFBI捜査官にレクター博士が絡むスタイルを踏襲しているが、彼が物語の中で占める役割がぐっと増えている。映画化された作品も大ヒットした(もっとも、私はこの映画はそれほど評価していない)。そして、三作目。ついにレクター博士、堂々の主役である。

三部作の流れから言って、レクター博士が中心になるのは仕方ないだろうが、やはりこの人物は、脇でこそ光るキャラクターなんだと思う。連続殺人事件の捜査という本筋に、獄中の博士がどのように絡んでくるのか、が興味深いのであり、また、身体的自由を奪われているからこそ、彼の「怪物性」が引き立つのだ。しかし、前作でレクター博士は脱走に成功しており、もはや囚われの身では無い。物語も彼を中心に動いていく。その結果、彼の行動も怪物性も、もはや全然意外じゃ無いのである。「不気味な怪物」が「ただの超人的性格異常者」になってしまっている。このつまらなさは、わさびが単独では寿司ネタとして成立しないような感じ。

一方、ヒロイン、クラリス・スターリングの運命も、まったく予想通り。自らの創作人物に対して極めて冷淡だと思われるThomas Harrisが、7年後、という設定の本作で、一人前のタフなFBI捜査官に成長した彼女の大活躍なんか描くわきゃ無いのだ。

と、長々と文句を書くのは、やはり、それなりに読ませるところのある小説だったからで、Ridley Scott監督による映画化は楽しみではある。残念なのは、Jodie Fosterがクラリス役から降りてしまったこと。「羊」に続いて出演してくれれば、「Alienシリーズ」におけるRipley = Sigourney Weaverに匹敵する「受難ヒロイン」として名を成せたのに...



生まれて初めて買ったアルバムがABBAのベスト盤だったりする訳で、町中で耳にすると懐かしく聞き入ってしまいます。今、改めて聴くと、「Voulez-Vous」の『アハッ』っていう合いの手が何ともダサダサに感じられたり、「Money, Money, Money」の歌詞に『歌ってるお前らが、大金持ちやないかっ』とつっこみをいれたくなったりしてしまいますが、それでもとにかく、耳に染みついちゃってますね。