IN/OUT (2018.2.25)

「一月は往ぬる、二月は逃げる、三月は去る」とは良く言ったもので、あっという間に2月も終わりです。


out最近のOUT

TVも壊れた18.2.20

TVが壊れてしまった。電源を入れても、しばらくパイロットランプが点滅しただけで電源オフになってしまう。2005年の夏に購入した、シャープの亀山モデル。12年半の稼働なので、そろそろ故障してもおかしくない時期ではある。

同時期に一式購入した大型家電の中では、昨年末に冷蔵庫が壊れ、急遽、買い換える羽目になった。この後も、洗濯機やエアコンなど、次々と買い換えの時期になるだろうなとある程度覚悟はしていた。しかし、モーター可動部がある洗濯機あたりが次に壊れて、2018年の大型出費になると思っていたので、テレビは想定外だ。

調べてみると、出張修理には2万円以上はかかりそう。ならば、この機会に買い換えるか、狭額縁化が進んでいるので、2005年モデルと同じ設置場所に一回りか二回り大きい画面サイズの物が置けるな、どうせなら有機ELにしちゃおうか、などと考えはじめてしまう。必要に迫られて、速攻で買い換えに走った冷蔵庫と違い、AV関係だと、ついつい品選びに凝りそうになる。が、頭に血が上った状態でヨドバシをポチッとするのは危険だ。他の大型家電の買い換えスケジュール、さらに、今年は、Ryzen APUで新しいPCを自作しようかとも考えていたので、予算配分を慎重にしなければならないと、自分にしては珍しく自制心を発揮。そもそも、今は仕事も忙しい時期で、新しいAV機器を導入して、あれこれセッティングしている時間も取れそうに無い。

が、予想外だったのは、TVが無いことによる不便さだ。特に熱心に見ている番組が有るわけでは無いし、映画は映画館で観る方が好きなので、少々、TVが無い生活が続いても問題は無いかと思っていたのだが、いざ、壊れてしまうと、いかにTVが重要な位置を占めていたのかを思い知った。そう、TVは自宅内のタイム・キーパーなのだ。現在時刻は、時計では無くTVで知ることが多い。特に、朝、出勤前の時間管理は、NHKの「おはよう日本」無しでは難しいことを痛感した。

自宅のTVということで、とりあえず、パナソニック製小型TVをヨドバシに発注。画面サイズは10型で、ノートPCよりも小さいが、チューナー部とモニターが無線接続になっていて、モニターだけだと重さ780g。バッテリーで3時間ほど稼働し、防水設計なので、家中、どこでも持ち運べるという、予想以上の優れもの。出張修理を頼むのと大差ない値段で、当面、便利に凌げそうな代替機をゲットである。土曜の宅配で届いたので、カーリング女子の銅メダルの瞬間を生中継で観ることが出来たのも有り難い。が、やはり、小さいな。資金繰りの目処を早くつけないと。



なんやかんやと忙しいので、3月もとっとと去ってもらいたい所ではありますが、やるべき事を済ませないと、去ってくれそうにないんだよなぁ。