IN/OUT (2014.5.4) |
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ゴールデンウィーク前半。何をするでも無く、週の中頃に関西に帰省した以外は、のんびりと。 最近のINTOTO 35th Anniversar Japan Tour @ 日本武道館 (14.4.28)TOTOの結成35周年記念ツアーを観に、日本武道館へ行ってきた。 メンバーは、Steve Lukather、David Paich、Steve Porcaroのオリジナル組に加え、1980年代後半のヴォーカリスト Joseph Williams、2010年の再結成以降 Mike Porcaroの代役を務めているNathan East、そして、今回のツアーの直前に脱退した Simon Phillipsに代わり Keith Carlock。元々が、スタジオ・ミュージシャンの集まりとしてスタートしたバンドだけに、演奏技能の高さには定評のある彼ら。オリジナル組だけで無く、途中から参加している Nathan EastとKeith Carlockもまた、錚々たるミュージシャンと活動してきた強者。Joseph Williams(ちなみに、あの映画音楽作曲家のJohn Williamsの息子さん)のヴォーカリストとしての力量は、オリジナル・メンバーだった Bobby Kimballより上だと思われる。ということで、今回の来日メンバー、力量的には申し分無し。 このところ、立て続けにベテラン・バンドの公演を観に行っているが、TOTOのメンバーは、大体50代後半が主体。ということで、StonesやPurpleに比べると若いわけで、ライヴは二時間越えの白熱したものになった。演奏曲も、初期の鉄板曲から新し目のものまで幅広く、充実したものだった。特に、2ndアルバム"Hydra"から、"Hydra"、"St. George and the Dragon"、"99"、"White Sister"を演ってくれたことが嬉しい。申し訳ないが私の場合、TOTOに関しては、初期の二枚のアルバム"TOTO"と"Hydra"至上主義なのである。Porcaro兄弟&David PaichこそがTOTOサウンドの要だと思っていたのに、その後、どんどん、Lukatherがバンドの主導権を握るようになってきて、ちょっと冷めてしまったのだ。 ということで、ロック・コンサートとしては、演奏のクオリティ・観客のノリともに、とても素晴らしいものだったと思う。思うのだが、個人的には、(観る前から分かっていたとは言え)Lukatherの「俺様ぶり」が、ちょっと嫌。あと、"99"のヴォーカルはLukatherなのだが、声がすっかりだみ声に変わっていて、オリジナルの繊細さが全く感じられなくなっていたのが大いに不満。不満ついでに、古いファンからすると、アンコール曲は"Home of the Brave"じゃなくて、"Hold the Line"にしてもらいたかったなぁ (Joseph Williamsを擁する今のメンバーを考えれば妥当だと理解はしているのだけど…) "ON THE WAY TO SCHOOL" (14.4.29)フランス製作のドキュメンタリー映画を観てきた。邦題は「世界の果ての通学路」。 タイトル通り、子供の通学風景を撮ったドキュメンタリーだ。取り上げられているのは、4カ国の、6歳~13歳の少年少女。 ということで、4組の子供達、皆、先進国では考えられない過酷な通学を強いられている。毎日が、冗談抜きで命がけの冒険なのだ。送り出す親も、子供の無事を真剣に祈っている。それでも、学校に向かう子供達が、本当に生き生きしているのが、観ていて嬉しくなってくる。 製作陣は、ユネスコなどの協力を得て、世界中から特殊な地理的条件の学校をピックアップ。その中でも特に通学に苦労していて、かつ、学校に通うことが、将来の自分の夢の実現につながると信じている子供達を選んだそうだ。女子教育、身体障害、貧困などの問題にも目を配った子供達の選択が、映画の成功の大きな要因だ。みんな、良い表情しているんだよなぁ。 4組の子供達の通学風景に密着しただけというシンプルな構成で、決してメッセージを押しつけてこない構成も好印象。説教臭いことを語らなくても、子供達の表情だけで沢山のことが伝わってくる。とても良心的なドキュメンタリーだ。 とりあえず、話題のあべのハルカスのふもとまでは、行ってみました。展望台に並ぶ気力は無し。それにしても、阿部野も、スカイツリーが出来た押上も、新しい高層建築物は下町に造るというのが、最近のトレンドなのでしょうかね。 |