IN/OUT (2014.1.12) |
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新年にあたり、今年こそは改めようと誓ったことの一つが、既に駄目駄目になる今日この頃。我ながら、早すぎるわ。 最近のIN"Penthouse North" (14.1.11)盲目の女性が暮らすペントハウスに、暴漢が侵入。果たして彼女の運命は? そして、暴漢の目的、彼女の恋人が隠しているはずの「あるもの」とは? という映画を観てきた。邦題は「ブラインド・フィアー」 舞台は、ほとんどペントハウスの中だけ。登場人物も、主人公と暴漢二人の、ほぼ三人という、密室劇的なサスペンスだ。主人公のMichelle Monaghanと、暴漢の一人を演じるMichael Keatonのと演技合戦という感じもある。 主人公は、元戦場カメラマンで、アフガニスタンで自爆テロに遭ったために失明したという設定。そのため、暴漢に襲われ、拷問を受けても、くじけることなく、したたかに立ち向かっていく。美人ではあるけれども、華やかとはちょっと違うMichelle Monaghanは、まさに、はまり役。彼女が拳銃を構えるショットの美しさだけで、観る価値がある映画になっている。 ただ、それ以外のところでは、やや物足りない作品ではある。盲目の女性と悪漢との対決で想像するような展開とは、ちょっとずつ、何かがズレているのだ。さすが、怪作 "The Forgotten"を撮ったJoseph Ruben監督である。一々、こちらの想像の斜め上に行っちゃうのだ。まあ、良くも悪くも、本作は "The Forgotten"ほどの破壊力は無かったが… 常用しているクレジット・カードが期限切れになり、新しいカードが届きました。当然、番号は同じで有効期限とセキュリティ・コードが変わっただけですが、ほとんどのネット通販では、この切り替えが結構面倒。一旦、登録済みのカードを削除して登録し直すという無駄な作業を強いられます。唯一、スマートに更新できたのがamazon。さすがだなぁ。 |