IN/OUT (2009.8.30)

駅前にあるスーパーマーケットの総菜コーナーが改装。これまでは、「高級スーパー」を謳う割には微妙な品揃えだったのですが、改装後は、イタリアン、タイ、中華など専門店が出店し、かなり充実しました。

しかし、値段の方は、相変わらず高めのまま。今後は、閉店間際、何時頃から「値引き」の札が貼られるのか、要調査です。


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「赤塚不二夫展」09.8.29

松屋銀座の大催場で開催中の赤塚不二夫展 ギャグで駆け抜けた72年を観てきた。

タイトル通り、赤塚不二夫氏の最初期の作品から代表作まで、原画や当時の雑誌、写真、アニメ上映など、豊富な展示が並ぶ。それらが、単なる羅列ではなく、立体感のある展示になっているのは、会場デザインを担当した祖父江 慎氏のセンスの良さ。

初期の作品は、いかにも昔の漫画という画風だったのが、徐々にギャグ漫画へ進化していき、「天才バカボン」や「レッツラゴン」では、実験的なシュールかつ過激な世界へ突入していく様子は、テレビアニメだけでは分からない、赤塚氏の凄さだ。

また、150名を越える著名人による「シェーッ!」のイラストや写真が並ぶコーナーも、見所の一つ。昔のものから、この企画のために撮られたと思われる最近のものまで、壁面にずらりと並ぶ「シェーッ!」。今の若い人には、かつて、これが記念写真の定番ポーズだったことが信じられないかもしれない。やなせたかし氏が描くアンパンマンが、右足のびろーんと伸びた靴下まで正確にシェーッ!を再現しているところが、個人的にはツボ。

ただし、熱心な赤塚ファンとは言えない私にとって一番面白かったのは、アニメ上映の中の1本、蛙男商会による新作「となりの天才ヴァカボン」だったのである。来年には「秘密結社鷹の爪」の映画第三弾の公開もあるようで、喜ばしい限り。



改装ついでに、入り口近くに雑誌スタンドも設置されたのですが、高級感を出そうと苦労している店内レイアウトと、スポーツ新聞が並ぶスタンドは、ちょっとミスマッチか?