IN/OUT (2007.1.21)

引っ越した当初は集中的に家財道具を買い揃えたが、その後は日々の忙しさにかまけて、相変わらず、色々なモノが床に置きっぱなしのままだ。物入れの中もカオス状態で、怖くて扉を開けられない感じになってきた。

ということで、少しは収納関連を考えることにした。手始めは、物入れの中に置く棚。立体的にモノを収納するだけで、随分と状況が改善するはずだ。ワイヤーシェルフ・タイプの自分で組み立てる棚を通販で発注。組み立てを行った。

この手の棚は、組み合わせに凝ると大変だと思うが、今回組み立てのは、極めて単純なもの。これだと、不器用な私でも短時間で完成できる。物入れの中に設置すると、今まで隠れていた床面が見えるようになった。予想以上に簡単に状況が改善することに、いまさらながら驚いた。さらに収納状況の改善を進め、床の上に平積みされている本やCDも何とかしたいところである。

唯一、心配なのは、組み立て完成後、いくつかのパーツが余ってしまったことだ。きっと、紛失等のリスクを考慮し、最初から多めに入っていたのだと信じているが…

住環境改善計画のさらなる進展として、殺風景だった壁にポスターを飾ることにした。

選んだのは、Robert Mapplethorpeの "Folowers"から。自分が気に入った写真だから当たり前だが、部屋の雰囲気が一気に良くなったようで、嬉しい。まだ、殺風景ポイントが何カ所か残っているので、さらなる改善も検討したいところである。