IN/OUT (2006.12.3)

矢野顕子強化期間終了。この間、結城、NHKホール、名古屋での三公演 + ブルーノート東京での二回公演 × 二日間を鑑賞。

さとがえるトリオによる「ちいさい秋みつけた」の白熱の演奏など(知らない人には、なぜ、この哀愁の童謡が"白熱"するのか理解できないと思うけど、ほんと、すごいアレンジなのですよ)、公演自体を堪能したのは言うまでもない。

しかし、それ以上に、ブルーノートの整理券のために朝から行列に並んだり、仕事を早めに切り上げて名古屋まで新幹線で駆けつけたりと、ある意味、馬鹿な行動に走ったのが、最近の仕事偏重気味の生活からの良い "a change of pace"になりました。さらに、オフ会やブルーノートの行列で、同じような行動に走っている愛すべき(良い意味で"馬鹿"だけど大人の)友人達と久しぶりに会えたのも嬉しい今日この頃です。


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"Casino Royale" (06.12.2)

007シリーズの新作を観てきた。邦題は「007/カジノ・ロワイヤル」

最近のシリーズ物映画によくある、「エピソード1」というか「ビギニング」というか、ボンドが「00要員」に選ばれて最初のミッションを描くという趣向になっている。しかし、舞台は現在。過去のシリーズ作との連続性を断ち切って、あらたな007シリーズを制作していくという意図が見える作品だ。

最近の007シリーズが荒唐無稽さを増してきたのも、ここで一旦リセットという感じである。敵の巨大秘密基地もなければ、ボンドが駆使するスゴ過ぎる新兵器も出てこない。あくまでもカジノでの対決に焦点を当てたストーリーは、原作をうまく現代に置き換えていると思う。

主役も新しくなってDaniel Craigがボンドに扮している。その顔立ちが、英国諜報員と言うよりは悪の組織の殺し屋のようだと、発表時には激しいブーイングを浴びていたが、映画が公開されると一転、好意的な批評が増えたそうだが、納得である。確かに、最初は違和感があるが、00ナンバーをもらったばかりの熱いボンドを好演している。ラストシーンの決めゼリフは、次回作への期待十分。

それにしても、いくら製作会社の親会社といえ、SONY製品がやたらと画面に目立つのには苦笑。



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クレジットカード、油断禁物 (06.12.2)

クレジットカードでの支払い時、サインではなく暗証番号を入力するように求められることがある。ICチップ付きのカードだと、この方が処理が速いらしい。しかし、肝心の番号は、随分前に申し込んだ時に設定したような気もするが、覚えていない。いくつか、思い当たる番号を入れてみても不一致ではねられ、ついに暗証番号誤入力のリミットに達し、使用不可になってしまった。

店頭からクレジットカード会社に電話して調べてもらうと、大昔、申し込んだ時に設定した暗証番号は、他人に類推されやすいものだったので、ICチップ付きカードを発行する際、機械がランダムに設定した暗証番号に変えたとのこと。確かに、カード申し込み時は、今と違ってセキュリティ問題が騒がれておらず、生年月日に因んだ番号にしていたように思う。カード会社側で番号変更した旨、連絡を受けたはずだが、海外駐在中、使用額をチェックするだけで、それ以外はあまり確認していなかったため、気づかなかったようだ。

もう一枚、ICチップ付きじゃないカードがあるので、当面はそっちを使用し、問題が生じたカードは、番号を設定しなした上で再発行してもらうことにした。情報セキュリティ関連は、個人がしっかり管理しないと駄目だと再認識。反省。



ということで、明日から久々の出張。あの面倒くさいやり取りを海外のホテルのキャッシャーでやっていたらと考えると、クレジットカードのトラブルが事前に発覚したのは幸いでした。