IN/OUT (2005.9.11)

久しぶりに学生時代の友人達と集まる機会がありました。

あの時代の友人が今でも一番気が置けない間柄で、こうして集まることができるのはありがたいことだとつくづく思いました。が、だからといって酔っぱらいすぎるのはいかがなものか、と自分につっこむ今日この頃です。


in最近のIN

カヤ・トースト (05.09.10)

知らず知らずのうちに、ストレスが溜まっているのだ(← 自己弁護)。食べ物にもその一因があるに違いない(← 強引)。
ということで、シンガポールを離れてからすっかりご無沙汰で、そろそろ禁断症状が出てきたKaya Toastを食べに横浜に行ってきた。

関内にある店の名は、ずばり「カヤ・トースト」。シンガポール・スタイルのカフェとバリ島雑貨を扱うという、非常に私好みのコンセプトの店である。

店は予想以上にこぢんまりとしていて、バリ島雑貨の方はいささか期待はずれだったが、とにかくも、カヤ・トーストと コンデンスミルク入りの甘ったるいコーヒーを頼む。しかし、カヤ・トーストの友、温泉卵がメニューに無い。納得がいかないので店の人に聞いたら、100円で特別に作ってくれるとのこと。言ってみるものだ。

待つことしばし、運ばれてきたカヤ・トースト。カリカリ具合は素晴らしいが、ボリューム感が全くない。シンガポールの"Ya Kun"で食べるような、バターたっぷり、カヤどっさりの、ハイ・カロリー・トーストを期待していたので、肩すかしを食らった感じだ。自家製のカヤ・ジャムも、Ya Kunの物に馴れている私には、やや違和感のある風味だ。なお、店のサイトによれば、この店が日本で「カヤジャム」の登録商標を取得しているとのことだ。「オレンジ・マーマレード」や「ピーナッツ・バター」と同じような一般名詞を登録してしまう神経には、個人的には嫌悪感を覚える。

何と言っても残念なのは、店の営業が12時からということ。色々と事情もあるだろうが、私としては、これは週末の朝食として食べたいのである。

まぁ、期待が大きかった分、文句も色々あるが、ある程度のクオリティのカヤ・トーストを日本でも食べられるというだけでも良しとすべきだろう。週末の夜は、ナイトカフェとして営業しているそうなので、次回はTigar Beerを飲みに訪れてみよう。



日本に戻って、初めての選挙でした。

投票所に行ってみると、選管に登録されている名前が違うということで、一悶着。漢字は合っているのにフリガナを間違えて入力していたらしい。誰が見てもあり得ないフリガナになっているので、向こうの単純ミスということで投票は問題なくできましたが、ちょっと腹立たしい。

難しい漢字は使われておらず、紛らわしい読み方も存在しない、シンプルな姓名だと思っているのですが、なぜか昔から、あちこちで間違われています。思い起こせば、小学校の入学式から既に、名字を書き間違われていたっけなぁ…