IN/OUT (2001.2.18)
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オフィスの蛍光灯を、ビルのメンテナンスの人に取り替えてもらっていたところ、どこかをショートさせたらしく、いきなりブレーカーが吹っ飛んだ。悲しいかな、PCで作業中のかなり大きなワークシートも吹っ飛んだ。

後日、休日出勤してたら、今度はネットワーク機器が不調らしく、電子メールもネットワーク経由でつながっているプリンタも使えなくなってしまった。やむなく撤退。

考えたら、会社勤めを始めた頃は、ネットワーク環境はおろか、一人一台のPCなんて無かった訳で、電卓と紙と鉛筆を駆使していたはず。いったい、どうやって仕事をこなしていたんだろ? もはや思い出せないっす。


in最近のIN

"Miss Congeniality"  (01.2.17)

Sandra Bullock扮するFBIエージェントが、ミス・コンテストに潜入捜査するというコメディ映画。

Sandra Bullock嬢の役柄は、子供の頃から正義感と腕っ節が強く、かなり、がさつな性格。化粧気無しで、ファッションも仕草も、ミス・コンテストに応募するような女性とは正反対のタイプの彼女が、いかにそれらしく化けるか、というところで笑いを取ろうという趣向。いかにも美人タイプのハリウッド女優では無理がある役所だが、ステレオタイプの美人とは言い難く、スタイルも決して「ミス・コン向き」じゃないSandra Bullock嬢にはうってつけ。それもそのはず、彼女自身がこの映画のプロデューサーを務めている。

物語的には、非常に弱い。登場するFBIの捜査チームは、ハリウッド映画史上、まれにみる無能ぶりだ。犯人側の描写にも掘り下げが無く、意外性もなにも無い。取って付けたように挿入されるラヴ・ロマンスも、全然、必然性が感じられない。

意地の悪い見方をすれば、"Speed"の大ヒットで一躍ビッグ・ネームにはなったものの、その後、いまいち伸び悩み感のあるSandra嬢が、自分自身を笑いのネタにして、一発ヒットを狙ったということも言えそうではある。しかし、その頑張りぶりがなかなかのもので、物語的欠点に目をつぶれば、コメディとしては、十分楽しめた。グラス・ハープを披露するシーンや、ドーナッツをこっそり持ち帰ろうとするシーンなど、よくぞここまで、という開き直りで、自虐的笑いが好きな関西人のツボを突いてくる。

共演のWilliam Shatner(カーク船長!)の老けた姿にも、ちょっとびっくり。実際にも、米国ではこういう「宝田明」的ポジションなのだろうか?



コンピューターのエラーで、やりかけの仕事がパー、というのも、たまにあるし、まぁ、それ自体は仕方ない面もあるのでしょう。しかし、それを「爆弾マーク」で表現するのは、なんか茶化されてるようで、真剣に反省せい! とMacを怒りたくなったこともありました。

でも、それ以上に腹立たしいのが、Windowsマシンがフリーズしてしまい、やむなく再起動させた時、ディスクチェックで表示されるメッセージ

Windowsが正しく終了されなかったため、ディスクドライブにエラーがある可能性があります。今後このメッセージを表示しないようにするには「スタート」メニューの[Windowsの終了]からWindowsを終了するようにしてください。

そうしたくてもできなくなったから、やむを得ず、強制終了させたんだろうがっ!!