4月1日のStraits Timesを飾った嘘記事は、「2010年のサッカー・ワールドカップをASEAN四カ国で共同開催」というものでしたが、実際のところ、シンガポール政府は大まじめに「2010年ワールドカップ出場」を目標に掲げています。 そのために、1996年からサッカーのプロリーグ「S League」がスタートしています。なんと、この小さな国に12のプロチーム。都市名じゃなくて、町内会の名前のようなチーム名。そのくせ、「〜 United」が付いてたりして、なんだか笑えます。
4月1日のStraits Timesを飾った嘘記事は、「2010年のサッカー・ワールドカップをASEAN四カ国で共同開催」というものでしたが、実際のところ、シンガポール政府は大まじめに「2010年ワールドカップ出場」を目標に掲げています。
そのために、1996年からサッカーのプロリーグ「S League」がスタートしています。なんと、この小さな国に12のプロチーム。都市名じゃなくて、町内会の名前のようなチーム名。そのくせ、「〜 United」が付いてたりして、なんだか笑えます。
海を越えて (00.4.3) ほぼ日に注文した、ほぼ日永久紙ぶくろが届いた。 「ほぼ日」は、矢野さんが直接・間接に登場する機会が多く、また、リンク関連で知り合った方がスタッフとして参加しているなど、色々と縁の深いサイトである。以前、清水ミチコさんが書かれた日記の中に、私が送ったメールの文章を引用してもらったこともある。で、この「永久紙袋」。個人的にツボをつかれる商品コンセプトで、ついつい購入してしまった。元ヘンタイよい子としては、しょうがあるまい。 「紙袋」というだけに高級感は無いが、「永久」と名乗るだけに丈夫で、便利に使えそうだ。注文から商品発送にいたるやりとりも、誠実さあふれる対応で好感が持てた。ただし、今後、このサイトが継続・発展していくことを考えると、誠実さと裏腹の関係にある素人臭さと、経済的基盤の確立とを、どのように折り合いをつけていくのかが、難しそうに思える。まぁ、その辺は糸井氏も十分承知で、計画を立てているのだろう。 さらに、今週は個人的にもうれしい郵便物が日本から届いた。シンガポール - 日本間は、普通のエアメールなら1-2日。便利である。
「ほぼ日」は、矢野さんが直接・間接に登場する機会が多く、また、リンク関連で知り合った方がスタッフとして参加しているなど、色々と縁の深いサイトである。以前、清水ミチコさんが書かれた日記の中に、私が送ったメールの文章を引用してもらったこともある。で、この「永久紙袋」。個人的にツボをつかれる商品コンセプトで、ついつい購入してしまった。元ヘンタイよい子としては、しょうがあるまい。
「紙袋」というだけに高級感は無いが、「永久」と名乗るだけに丈夫で、便利に使えそうだ。注文から商品発送にいたるやりとりも、誠実さあふれる対応で好感が持てた。ただし、今後、このサイトが継続・発展していくことを考えると、誠実さと裏腹の関係にある素人臭さと、経済的基盤の確立とを、どのように折り合いをつけていくのかが、難しそうに思える。まぁ、その辺は糸井氏も十分承知で、計画を立てているのだろう。
さらに、今週は個人的にもうれしい郵便物が日本から届いた。シンガポール - 日本間は、普通のエアメールなら1-2日。便利である。
相性悪し (00.4.7) 郵便事情は良いのだが、SAMとは、どうも相性が悪い。 SAMというのは、シンガポールの郵便局「Singapore Post」が設置を進めている自動機器で、郵便物の重量測定、切手の発行、電話料金・電気料金の支払い、に対応している。もちろん、料金支払いは現金だけでなく、NETS(シンガポール内で統一されているデビットカード規格)でも可能。設置場所も、郵便局だけでなく、MRTの駅やショッピングセンターなどにも広がっていて、とても便利なのだ。 しかし、どうもうまく使えない。NETSカードを受け入れてくれなかったり、切手が出てこなかったり、ということがしょちゅうなのだ。列に並んでいても、前の人がそのようなトラブルに遭っているのを見たことは無い。私の使い方が実は根本的に間違っているのか、あるいは、相性が悪いのか。 また、公共料金の自動支払いなどは処理手順が多く、一人が占有する時間が長くなりがちなのも、SAMの困ったところである。延々待ったあげく、うまく使えなかったときには、激しく疲労する。人気の無い深夜、たっぷり時間をかけてSAMの機能と使用方法をじっくり調べてやろうか、とも思うが、そこまでするのも馬鹿馬鹿しいような気もする。こうして、徐々に新しい機械に適応できない、旧世代の人となっていくのだろうか。
SAMというのは、シンガポールの郵便局「Singapore Post」が設置を進めている自動機器で、郵便物の重量測定、切手の発行、電話料金・電気料金の支払い、に対応している。もちろん、料金支払いは現金だけでなく、NETS(シンガポール内で統一されているデビットカード規格)でも可能。設置場所も、郵便局だけでなく、MRTの駅やショッピングセンターなどにも広がっていて、とても便利なのだ。
しかし、どうもうまく使えない。NETSカードを受け入れてくれなかったり、切手が出てこなかったり、ということがしょちゅうなのだ。列に並んでいても、前の人がそのようなトラブルに遭っているのを見たことは無い。私の使い方が実は根本的に間違っているのか、あるいは、相性が悪いのか。
また、公共料金の自動支払いなどは処理手順が多く、一人が占有する時間が長くなりがちなのも、SAMの困ったところである。延々待ったあげく、うまく使えなかったときには、激しく疲労する。人気の無い深夜、たっぷり時間をかけてSAMの機能と使用方法をじっくり調べてやろうか、とも思うが、そこまでするのも馬鹿馬鹿しいような気もする。こうして、徐々に新しい機械に適応できない、旧世代の人となっていくのだろうか。
賞金はそれほど高くないものの、サッカーくじも導入されているし、スポーツ専用チャンネルで、S Leagueの試合中継を見ることもできます。それなりに観客も入っているし、白人のプレイヤーもいたりして、意外にちゃんとしたプロリーグという感じもあります。ただ、同じチャンネルで、イタリアやイングランドのプロリーグの試合も放送されている訳で、レベルの差は歴然。街ゆく若者のファッションなどを見ても、おそらくシンガポールで一番人気のプロサッカーチームはManchester Unitedだと思われます。ワールドカップへの道のりは険しそうです。