1982年6月25日発売
MIDI MDCL-1252
Produced by 坂本龍一・矢野顕子
- STEVE JANSEN: drums
- MICK KARN: bass
- DAVID RHODES: guitar
- ROBBIE MaCKINTOSH: guitar
- 高橋幸宏: drums
- 細野晴臣: bass
- 大村憲司: guitar
- 矢野顕子: keyboards
- 坂本龍一: keyboards
- 浜口茂外也: percussion
- 駒沢裕城: steel guitar
- DAVID SYLVIAN: sang Good Night with akko
うし面
- 作詞: 矢野顕子・Peter Barakan
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲: 坂本龍一・矢野顕子
この歌詞には思わず深くうなずいてしまいます。Peter Barakan氏の英語詞もナイス。
- 作詞: サトウハチロー
- 作曲: 加藤和彦
- 編曲: 坂本龍一・矢野顕子
オリジナルはザ・フォーククルセダーズです。他人の曲も完全に自分のものにしてしまう矢野マジックが発揮されています。
- 作詞: 矢野顕子・Peter Barakan
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲: 坂本龍一・矢野顕子
さらっとした歌い出しから歯切れの良いサビへの展開が気持ち良い、英語の曲です。
- 作詞: 糸井重里・矢野顕子
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲: 坂本龍一・矢野顕子
西武百貨店のCMソングでした。このキャンペーンは糸井氏のコピーとWoody Allen氏の起用で随分と評判になりました。シンプルな小品だけどJapanのメンバーは妙に気に入っていたらしい。
- 作詞: 岡真史
- 作曲: 高橋悠治
- 編曲: 坂本龍一・矢野顕子
作詞の岡真史氏は、1975年に12歳9ヶ月で投身自殺した少年です。死後、彼の残した詩が見つかり「ぼくは12歳」(ちくま文庫)として出版されました。作曲は現代音楽の雄、高橋悠治氏。坂本氏がこの曲の存在を矢野さんに教えたそうです。
ぞう面
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲: 坂本龍一・矢野顕子
ノリのいい曲です。最後のワンフレーズだけ男性コーラスが入るところがうまい。
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲: 坂本龍一・矢野顕子
歌詞とメロディー自体はバラードにしてもおかしくないような雰囲気なのだけど、キレの良いアレンジが決まっています。
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲: 坂本龍一・矢野顕子
- thanks: Steve Nye
ひたすらかっこいい! 元々は坂本氏のカクトウギ・セッションで発表された曲です。
- 作詞: 矢野顕子
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲: 坂本龍一・矢野顕子
実験的な作品というのでしょうか。ボコーダーの向こうで行われている、坂本氏、糸井重里氏を交えた"結婚談義"の内容を、はっきりと聞き取りたくなります。
- 作詞: 糸井重里・矢野顕子
- 作曲: 矢野顕子
- 編曲: 坂本龍一・矢野顕子
名曲ですね。糸井氏の歌詞って、何気ない言葉で見事に涙腺を刺激してくれます。なお、元々は、オリンパス OM-10のCMソング(歌唱:鈴木慶一氏)だったとのこと。
Yoshidaさん、ありがとうございました。
- 作詞: 矢野顕子・Peter Barakan
- 作曲: 高橋悠治
- 編曲: 坂本龍一・矢野顕子
David Sylvian氏との美しいデュエットです。元は、シチズンのCMに使われていた曲を、矢野さんが気に入ったということです。
タイトルは、資料によって「愛がなくちゃね。」と「愛がなくちゃね」の二種類の表記があります。ここでは、アルバムタイトルについてはジャケットに準拠して「愛がなくちゃね。」/曲名については日本音楽著作権協会に登録されている「愛がなくちゃね」を使用しています。
クレジット上、各曲毎の演奏者を特定できないため、一括して表示しています。
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