IN/OUT1998/8/29

運動不足です。通勤も買い物も全て車。会社では自分のオフィスで座っている時間がほとんど。アウトドア系の趣味も無し。と、改めて考えてみると、ほとんど体を動かしていません。ほとんど「箸より重い物を持たない生活」になっています。

たまに、箸より重い掃除機を使おうものなら、もうそれだけで疲労困憊するという現状はさすがにまずい、と考え、週末にアパートの周囲を散歩してみました。この近所は、静かな住宅街（退職したお年寄りのお住まいが集中しているらしい）が広がっている上に、丘陵地帯で適度なアップダウンがあるので、軽い運動がてら歩き回るには良い環境になっているのです。

が、ほんの一時間半ほどのぶらぶら歩きで、靴ずれになる、という体たらく。履き馴れた靴だったのに.....。生半可ななまり方じゃ無いようです、私の体は

最近のIN

伝道の第一歩　 （98.8.28）

社長から、「Akiko YanoのCDを貸してくれ」と頼まれた。赴任時の自己紹介で、WWW上にページを持っていると言ったのを覚えてくれていたらしい。アクセスしてみて、日本語の文字化けしたページをうろうろしているうちに「やのコレ」の英語ページを発見し、興味を持ったという。とりあえず、米国盤の「Love Life」を貸してみたが、反応が楽しみである。息子さんは、アフリカン・ミュージックのバンドでドラムを叩いているという話を聞いたことがあるので、意外に音楽通なのかもしれない。

私のページにアクセスしてくださる方々のうち「やのコレ」経由で無い方というのは個人的な知人など、ごく僅かである。そして、そうした人が、私のページをきっかけに矢野さんに興味を持ってくれた、というのは、これが初めてのような気がする。実に嬉しい。

これで、地元の名士である彼が矢野さんの音楽を気に入ってくれれば、「出前コンサート in ポートランド」実現の強力な味方になっていたかもしれないのだが、いかんせん、ポートランド生活はあと4ヶ月。実に悔しい。

最近のOut

HUNAN　 （98.8.24）

ダウンタウンにある中華料理屋。湖南料理の店である。会社に客人が来ると利用する ことが多いのだが、どうも感心しない。味付けは大雑把だし、ウェイターの態度も「馴れ馴れしい」と「気さく」をはきちがえているようで好きになれない。

今回のように本社から来る身内の客なら構わないが、外部のお客様を連れていくのはどうかと思うのだが、頻繁に利用しているということは、アメリカナイズされた中華料理屋の中ではましな方なのか、あるいは、私と湖南料理の相性が悪いだけなのか。

しかし、お任せのコースの中で、白いご飯とチャーハンが同時に出てくるような店は、やはり利用するべきじゃないと思う。

体を動かさないと言えば、ペンを持つことすらすっかり無くなっている今日この頃です。e-mailを書くのは苦にならないのに、手紙を書こうという気力が起きない。もともと悪筆であるため、手紙を書くのは苦手だったのですが、「引っ越しました」も「暑中／残暑お見舞」も出さないままタイミングを逸するという、すっかり不義理な状態になっていることに気付きました。どうしたもんだか.......