IN/OUT1998/4/5


WWW上で姓名判断を行っているサイトを見つけました。つい、試してみたところが、これが最悪の結果。20代までは良いことが無く、30代でやや持ち直すものの(それでも平均以下の運気)、40代からは病気・怪我、別離、その他諸々の不幸が次々と襲い始め、50代はそういった不幸の真っ只中、60代で早死にしてしまうんだそうです。「来年には良縁に恵まれる」との結果が出て、にやけている部下(男)を横目で見つつ、とほほな気分を味わってしまいました。

以前、テレビ番組で、外国人の名前でも占えるのか、と尋ねられた姓名判断師が、
「大丈夫です」
と自信たっぷりに答えた後、有名外国映画スターの名前をカタカナで書いたフリップを取り出して解説し始めたのを見て以来、姓名判断は信用していないんですけどね。



in最近のIN

本屋でご機嫌  (98.4.2)
銀座中央通にある福家書店で買い物。初めて入った書店だが、非常に奇麗。内装や本のレイアウトが洒落ているな、と思っていたら、手洗いの便器までがフランス製のこじゃれたものだったので脱帽。

さらに好印象だったのが、隣で立ち読みしている、いかにも銀座という風情のOLさんの会話。
「パソコン買いたいの」
「シンクパッドがいいんじゃない? あの"りょう"が宣伝している奴」
「良いよねぇ、あれ。でも高いの」
シンクパッド購入したばかりの私は、ちょっと嬉しかったのである。(その後、がっかりすることになるのは、"OUT"の方で



out最近のOut

だからノートは嫌  (98.4.4)
Thinkpad 535Xのセットアップ。FAT32でフォーマットし直して、95入れて、ソフトをインストールして、LANカードつないで今のマシンからファイルを転送して.......。今使っているタワー型機よりも、CPUもメモリ搭載量もハードディスク容量もすべてThinkpadが上回っているのだが、どうも好きになれない。今までNTを使っていたので、95に不安感がある、というのもある。実際、プラグ&プレイと言う割には、新しいPCカードを挿した瞬間、固まってしまうこと多し。タワー型機につないでいるエルゴノミクスキーボードに手がすっかり馴染んでいるというのもある。

しかし、最大の問題は液晶ディスプレイ。IBMの液晶はどうも色がおかしい、というのは店頭で見ていた時から気にはなっていたのだが.....。自分のページを表示させてみてびっくり。全体に薄らぼけていて、情けない配色である。うーむ、実はこういう色で見ている人が世の中には沢山いるということだよなぁ。さらに、今後この画面で画像を作成すると、今度はCRTで見ている人にとって見にくい画面になってしまいそうだし.....。

IBMのプロバイダだとうまくつながるのだが、So-netのアクセスポイントだと内蔵のモデムと相性が悪く、どうもうまくつながらないというのも困ったものだ。来週にはタワー型機は部下の家に行ってしまうから、早く解決しないといけないのである。



moving付録 : 今週のお引越し

買い物リスト
向こうでは日本人に合ったサイズが少ない、と聞かされたのでワイシャツを買い込んでおく。スーツケースも購入。今まで海外に行く時は、荷物を削って機内持ち込みだけで済ましていたのだが、今回はさすがにハンドキャリーするものが多くなりそうなので大きいものを選ぶ。



あまり冴えない一週間でした。プライベートでも意気消沈することがあったし、仕事関係でも、爆弾に点火してしまったのが一件。サラリーマンの悲哀を感じずにはいられないようなことも一件。まぁ、こういう時期もありますよね。それとも、本当に「字画」が悪いのか?


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