今度は、Pentium Pro 200MHz(Pentium IIじゃないところが渋い?)、96MBのメモリを搭載したタワー型機。プリインストールの95をNT4.0 WSに替えたり、アプリケーションをインストールしたり、デスクトップ周りの環境設定したりと、色々と楽しんで、いざ仕事に使ってみると、速い速い。これだけ速いと大幅な能率向上間違いなし。できれば、職場のメンバーの人数分欲しいところですが、予算が無いのが不景気の辛さ。ということで、この新マシンは4人で共有ということになるのですが、NTだとユーザー毎に環境を構築できるのがありがたいですね。
- SPAM! SPAM! SPAM! (98.1.14)
- スーパーマーケットでSPAMの缶詰を発見。購入する。ダイエーって、たまに、こういう輸入食品をさりげなく陳列棚に紛れ込ませているので油断できない。さっそく食べてみたが、いささか安っぽい味であるけど決してまずくはない。ベーコンとソーセージとハムの中間のような食感である。缶には"25% Less Sodium"と書いてあるが、結構塩気は強い。
インターネットで送られてくるDM等の大量のジャンク・メールの代名詞として使われる「SPAM」だが、これは、「モンティ・パイソン」のコントが元だそうだ。何を注文しても、ウェイターが"SPAM! SPAM! SPAM!"と叫びながらSPAMの缶詰をテーブルに山積みにしていくレストラン、というモンティ・パイソンならではの不条理ギャグから、要りもしないものを大量に送り付けられる、という意味で使われるようになったという。「モンティ・パイソン」は、BBC、つまりは英国の国営放送の番組なのだが、実在の商品名をギャグにしちゃって大丈夫だったのだろうか? 悪い意味で使われているだけに、製造元のHormel Foods Corporationは抗議をしていないのだろうか? 他人事ながら心配である。
ということで、インターネットユーザーの皆さんにこそ、SPAM缶を食べて、名誉挽回に一役かってあげてもらいたいものである。缶詰だから保存も利くし、結構重宝する食材だと思う。
- ケーブルが肝心 (98.1.18)
- ノートPCを物色しに秋葉原→新宿とうろうろする。ThinkPadの535Eか560E、と思いつつ、つい最新機種の560Xや、型落ちで560Xと同じ値段に下がっている765Dに目が行ってしまい、頭を冷やすために購入は見送る。普段1152x864の画面を使っているだけに、800x600の解像度はどうも狭苦しい。そういう意味では、765Dの1024x768の表示は魅力であるが、560Xの200MHzのスピードも魅力だ。.... しかし、値段は560Eより10万以上高い。理性と物欲のせめぎ合いである。
ということで、大物の買い物は後回しにして、モニターケーブルを購入してくる。一時、ディスプレイの表示がどうもおかしかったのが、接点復活剤を使ったところ大分ましになったのだが、最近また、色がにじみだした。そこで、ケーブルを替えてみようと考えたのである。これは大正解。色も奇麗だし、画面の表示全体が引き締まった感じがする。考えてみれば、モニターはアナログ機器なので、ケーブルの品質に左右されるのは当然であるが、これほどとは思わなかった。購入してから6年経つ往年の名機、NanaoのT560iはまだまだ現役で頑張れそうである。
- 豪雪地帯に生きる (98.1.15)
- 先週に続き、というか、先週以上の大雪に見舞われる。幸か不幸か休日と重なってしまったが、先週の学習効果もあり、一日家から出なくて大丈夫なようにと、前日に食料は買い込んでおいた。
朝、起きてみると、予想以上の積雪。その量はTVニュースに映される都心より遥かに多く、ここが東京都内の豪雪地帯だと思い知る。やっぱり今日は一日篭城だな、と思いつつ、ブランチにスパゲティを作ろうとすると、肝心のパスタのストックが切れている。ソースの材料は揃えておいたのだが......。やむなく、近くのコンビニまで出かけることにした。
普段は住み心地の良い閑静な住宅街だが、こういう時は車が通らないのが裏目に出て、雪はまるまる積もったままの状態で、ゆうに30cm以上はある。風も強く、ちょっとした吹雪といった中を歩いていると、気分は八甲田山。ここで雪に足を取られて倒れたりしたら、そのまま眠気が襲ってきて凍死するのでは、と恐怖しながら必死の思いでコンビニへ向かったのであった。
教訓:食材のストックは、残量をまめにチェックすること。
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