大雪が降れば帰宅時に困ると分かっていても、昼間、雪が降り始め、窓から見える風景がみるみるモノトーンの墨絵のような世界に変わって行くのを見ていると、なんだかワクワクしてしまいました。こういう時に、すぐに外に飛び出して雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりできる子供が羨ましいなぁ、なんて考えていました。(^^;;
- たまには和食も (98.1.10)
- 北青山にある「うまいもの・まつおか」で食事。実は、骨や皮のついた魚や、えぐみの強い野菜等があまり得意じゃないので、和食にはやや苦手意識もあるのだが、ここの店の料理は中々美味しく食べられた。関西で修行を積んだという主人の味付けは、あっさりしていて私好みである。甘鯛にかぼちゃを合わせた焼き物など、アイディアも味も素晴らしかった。落ち着いた店内の雰囲気も好印象。246号沿い、青山一丁目と外苑前の中間というロケーションで、あの味、ということを考えれば、値段もリーズナブルと言えるだろう。
飲み物は日本酒よりもワインの方が充実しているというのもこの店の特徴のようだが、今日は冷酒をいただいた(本来はワイン好きで、日本酒は苦手なのだが、せっかくの美味しい和食だしね)。しかし、この冷酒、甘口過ぎて、料理の味を損なってしまう。惜しい点である。
- 新兵器「パブライザー」
- 年末以来の喉の痛みが取れない。風邪薬もうがい薬も試していたのだが、良くなるどころかどんどん酷くなり、唾を飲み込むのも痛い。
ということで、耳鼻咽喉科に行ってきた。医師は、鼻の穴から差し込んだファイバーグラス・カメラの画像を指し示し、「こんなところに口内炎が二つもできています。これは痛いでしょう。」
何と、喉の奥に一つ、さらに、のどち○○にひとつ、かなり大きな口内炎ができている。まさか、のど○○こに口内炎ができるとは(^^;;ということで、内服薬と外用薬を処方してもらった。この外用薬を喉の奥の患部に塗布するために渡された器具が「パブライザー」。なかなか強そうな名前である。カメラなんかの掃除に使うブロア・ブラシのように胴体を押すと先端から空気が吹き出す構造になっているのだが、先端はブラシではなく着脱式のノズルになっている。このノズルの内側にカプセル剤を装着しノズルを本体にセット。次に、キャップの内側に取り付けられたピンでカプセル剤を貫通する穴を開ける。こうして準備した「パブライザー」を喉の奥に突っ込んで、鏡を見ながら狙いをつけて、胴体を"ぱふぱふ"と押してやると、カプセルの中の粉薬が吹き出して患部に塗布されるという寸法。
理論は完璧だが、実際に喉の奥に狙いをつける、というのは結構難しい。鏡に向かって口を開け、のど○ん○に照準を合わせている姿は結構情けないのである。
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