- トマト水煮缶(小)でケニア風食卓
- スーパーで安売りしていたトマトの水煮缶(135g入り)をまとめ買いする。今までは大きい缶詰を買ってトマトソースの作り置きにしか利用していなかったのだが、この大きさだと一度に使い切る料理に用いることができ便利だ。野菜炒めの材料の種類が足りないときにも重宝する。それどころか、肉とトマトの水煮だけフライパンにほうり込んでも十分なおかずになる。聞けば、トマトは野菜類の中で最もアミノ酸 = うまみ成分が多いと言う。イタリアやスペインで多用されるのはそのためだろう。ケニアでの「ホームステイ」中に食べたのも味付けは塩とトマトだけ、という料理ばかりだったな。しかし、今週は残業が多く、料理の時間が取れなかったからといって、週に3缶使うのはやり過ぎか。
- コンタクト (97/10/26)
- とても良心的な映画でカール・セーガン博士の遺志がきちんと映像化されていると思う。が、どうも響いてこない。ロバート・ゼメキス監督は題材にはいつも良いものを取り上げて期待させられるのだが、演出に過剰感のようなものが感じられて好きになれない。この映画では淡々とした描写を積み重ねているのだが、なぜか奥底に騒々しさのようなものを感じてしまう。単に彼の演出テンポが性に合わないだけかもしれないが。
しかしながらジョディ・フォスターは上手い。かなり長い映画だが、彼女の表情を見ているだけで損はしない。
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