IN/OUT (2005.10.09)

虫食いソファの交換は無事に完了しました。まずは一安心。

とはいえ、来客を迎えてみると、足りない物、整理されていない事などを再認識させられます。


in最近のIN

鎌倉・東京、お上りさんツアー (05.10.07-08)

上京してきた両親を、いくつかの観光地に案内してきた。

まずは鎌倉。鶴岡八幡宮、大仏、江ノ島と、超メジャーなスポットを駆け足で巡る。蒸し暑く、小雨のぱらつく生憎の天候だったが、初秋の三連休と言うことで、どこも観光客で賑わっていた。国際色も豊かで、英語、中国語、タイ語、ドイツ語などが飛び交っている。私も以前、海外からの出張者を連れてきたことがあるが、日本の伝統と落ち着きを感じさせるだけでなく、大仏のようなインパクトの強い物もあり、外国人受けする町だと思う。

東京では、お台場、六本木ヒルズ、明治神宮。いずれも大メジャーなところだが、私自身、明治神宮の中まで入るのは、これが初めてで、良い機会となった。ここもまた、外国人比率高し。

因みに、鶴岡八幡宮でも、明治神宮でも、結婚式に遭遇した。日本人の私にも、有名神社での結婚式というのは、ちょっと物珍しく、得した気がする。

この間、利用した交通機関は、JR、タクシー、京急バス、江ノ電、湘南モノレール、ゆりかもめ。自家用車が無いため、まるで乗り物マニアのようなことになってしまった。疲れさせてしまったかもしれず、申し訳ないが、個人的には面白かった。マニアでは無いが、割に乗り物好きなのである。実際、民家の軒先を縫うように走る江ノ電など、下手な観光地より印象深いのではないかと思う。それにしても、これだけ様々な公共交通機関が秩序を持って運行している日本は凄いなと、認識を新たにした。



海外からの観光客が集まる所には、「一番Tシャツ」のような「日本人なら買わない、似非ジャパネスクお土産品」を売る店も軒を連ねています。実際に売れるから仕方ないのかもしれませんが、どうも、見ていて嫌な気分になってしまいます。

きっと我々が海外の観光地で買い求めるお土産物も、地元の人には「あんな物を買っちゃってるよ…」と思われているのかと思う今日この頃です。