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button 矢野顕子さんの「矢野」について

ソロデビューされたときは戸籍上も「矢野」さんだったと思うのですが、離婚された時にお名前を元に戻されませんでしたよね。当時、一人のアーティストとして、一人の女性として、「矢野」に対する思い入れみたいな事を、どこかで表現していらっしゃらないでしょうか。個人的な事かもしれませんが、そこの所も矢野さんの生き方の一つの現れかなと思って、ずっと疑問と興味をもっていました。

一応説明しておくと、1974年に矢野誠氏と結婚していたため、デビュー時点では戸籍上の姓も「矢野」でした。旧姓は「鈴木」です。その後、1979年に離婚。1982年に坂本龍一氏と再婚されたので、現在の戸籍上の姓は「坂本」ということになります。

ミュージシャンとしての活動上「矢野顕子」という名前を使い続けていることに関しては、「月刊アッコちゃん」の38号(文庫版第二集「愛を連れて会いに行こう」収録)、「自分の名前について考える」のなかで、『こちら(矢野顕子という名前)は芸名として認知されているので、そのまま使わせていただいています』との発言があります。思い入れ、とか生き方の一つの現れ、というよりは、芸名では世間的に馴染まれているものを使い続ける方が便利、という現実的選択だったように思われます。

永井美奈子さんにご指摘いただきました。

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button 「足でピアノを弾く天才少女」とは

矢野さんはデビュー前から、「足でピアノを弾く天才少女」がいるという事で、色々な音楽関係者の間で話題になっていたという記事を読んだことがあります。「足でピアノを弾く...」とは、ピアノを弾くときの矢野さんの独特の左足の踏み込みを称していたのでしょうか。昔から気になっていたのですけれど、どなたかご存じの方はいらっしゃいますか?

既成概念にとらわれない矢野さんのピアノ演奏スタイルを比喩的に表現したものだと私は思っているのですが、正解を確認するのは発言者を特定し問いたださない限り難しそうです。いくつか頂いたご意見を紹介しておきます。

池田昌夫さん、佐藤(み)さん、はちさん、ketさん、ありがとうございました。

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button 矢野さんの身長・指の長さ

矢野さんの身長と指の長さ(ピアノのCからどこまで届くか)を教えて下さい。

「グラノーラツアーパンフ」か「月刊アッコちゃん」に載っていたデータでは、159cm。(但し最後に測ったのが高校に通ってた頃だそうです

手はピアニストにしては小さいという事しか判りません。これもグラノーラツアーパンフに写真が出てます。

CDの音を拾ったり、写譜で見る限り、1オクターブ以上音程の幅が長い音は無理に弾いていない気がします。1オクターブ以上の音を弾く時は、同時に弾かないで時間差で飛ばしてみたり、アルペジオ(分散和音)で表現していると思うのですが、どうでしょう。

mahna mahnaさん、村岡さん、ありがとうございます。
ご本人なり、オフィシャル側に問い合わせれば良いのですが、管理人の怠慢でお尋ねしていません。ごめんなさい。

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